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パニックに陥るとき

2021.08.30 16:15



わたし、今では起こらなくなりましたが、

数年前まで、よく不安パニックに陥っていました


「またあのことが起こるんじゃないか」


そう思ったら、居ても立っても居られず

その恐怖を回避するために

対処法を必死で模索してそこに

全エネルギーをつぎ込んでいたのです。


わたしの行動の起点はいつも


「またあのことが起こるんじゃないか、

そうならないためにはどうしたら。。」


あるいは、


「またあのことが起こるんじゃないか、

そうなってもいいように。。」



「またあのことが起こる」


を前提にして生きていました。


二度と傷つかないように

今度傷つけられそうになったら

思い切りやり返せるように

ひとりぼっちでも生きていけるように



防戦一方の生き方



その不安スイッチが入ると

もう自分を抑えきれず

探偵のように常に周りを見張る、不安の証拠を探る、怒る、切れる、責める

泣きわめく。。。ひどい有様


そして消耗しきって

ようやく治まる。。


しんどかったーーー

血の気が引いて

激しい動悸がなかなか治まらなかった




普段は忙しくして見ないようにしていても

何かの拍子に不安要因が見つかったら

もう自分を押さえられなかった



頭で考えた不安を盛りに盛って

妄想に火が付く

自分をすごい勢いで追い詰めていた





先日、家族の今後について

あることをオットと話しあったとき、

とっさにその発作が起こりそうになった



あ、、、これだ、、、



でも、もうあのパニック状態には戻れない

すこし、ドキドキはしたけれど。



「わたしは、〇〇と考えてしまって不安で仕方がない。」

「わたしは、〇〇がいやだ。できるだけ〇〇でいたい。」

「わたしは、〇〇だけならできる。」

「わたしは、〇〇の方法なら貢献したい」



こんな風に

わたしはこうしたい、これは嫌だ

できるだけこうしてもらいたい

と話せた


だれもわたしに危害を加えようとはしていない

そんなことはわかっているけど、

不安がよぎったら自分を見失ってしまう




あれは過ぎたことだ

そのことは今起こっていない

今後起こると決まっていない




今、わたしは安全である

今、わたしは何を感じている?

今、わたしはどうしたい?



この先何が起こっても

自分の意にそぐわないことは選ばない

例えば、状況が変わったとしても

もう自分に嘘をついて相手に合わせたりしない



自分に嘘をつくくらいなら

だれに嫌われても

だれに怒られても

損したって

どうってことないや♡

So what? Who cares? 



わたしの本音は

わたしがちゃんとわかっている

大丈夫♡




Thank you for reading my blog.

Sofie KT.