イラストレーターズ通信に入会したきっかけ
2021年の7月末にイラストレーターズ通信という団体に入会いたしました。
私がイラストレーターとしてお仕事をしたいなと思っていた頃からある、老舗の有名な団体です。
そこに入会しようと思ったきっかけを、サクッとお話しようと思います。
まず私のインスタグラムにとあるイラストレーター登録・紹介サイトの方から
登録しませんかというお問い合わせをいただきました。
そういうことは初めてだったので大変光栄だったので、
色々詳しくお話をきいてみようと思い、すぐに返信をしたのですが、
サービスを立ち上げたばかりで細かな取り決めや詳細などはまだ決まっていないとのことで、
年会費の案内や、すぐに利用していただけます、などと説明はありましたが、
今の自分に合っているものなのかと少し踏みとどまりました。
ここでふと思い出したのが、イラストレーターズ通信というサイト・団体の名前でした。
以前から存在は知っていて、イラストレーターとして活動している方が多く入会している印象があり、いつか私も機会があれば、と思ってはいました。
ある時目にしたイラストレーターズ通信の発信していた著作権に関するツイッターでのつぶやきがプチバズリしていたのが印象深くて、数記事あったつぶやきを全てスクショして、
繰り返し読ませて頂いたりしていました。
団体の活動が多忙なため新規入会は受け付けていない。
という文言も、サイトで何度か目にしていて、いつかチャンスが来るかもと少しの期待を胸にしていました。
インスタグラムから問い合わせがあった時、もしかして今は新規入会は受け付けていないかな、とサイトを訪れたところ、特に入会受け付けを見合わせているような文言は見当たらず、
今だ!と思って、新規入会申請をして審査ののち、無事入会することができました。
細かなことですが、インスタグラムからお誘いのあったイラストレーター登録サイトは、年会費に見合った規約が整備されていないということが、お話を伺うと何となく分かってきました。
確かに露出度は上がるのかもしれませんし、ちゃんと仕事獲得につながっている方も
おられるのかもしれません。
実際に公に発信しているイラストレーターズ通信の規約や会員が受けられる恩恵など単純に比べてみたところ、やはりそこに裏付けられる、後押ししていただける態勢が違うのかなと感じました。
著作権に関しての細かな情報発信にしてもそうですが、会員だけが閲覧できる記事なども数多く、日々勉強なっている実感があり、イラストレーターの生きている世界、現状などが手にとるように解るため、それだけでも入会して良かったと思えています。
イラストレーターズ通信に入会したのち、お誘いいただいていたサイトの方には経緯を説明し、また機会がありましたら、と返信しました。(そこは丁寧に...敬意を払って)
なにしろ、視野が広がるきっかけを持てたこともそうですし、インスタグラムからのお問い合わせってほんとにもらえるんだなあ〜というお話でした(笑)