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藪手鞠

2018.08.31 02:27

https://www.flower-db.com/ja/flowers/viburnum-plicatum-var-tomentosum  【ヤブデマリ とは】 より

ヤブデマリ(藪手鞠、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum)は、日本等が原産でガマズミ属の落葉小低木です。春に、山野の樹林内で、葉腋から散房花序に白い装飾花(無性花)と小さな薄黄色の両性花を咲かせます。装飾花は5深裂したもので、その内1〜2枚が極端に小さいです。 ピンクビューティ(Pink beauty)は、花色が薄桃色をした品種です。ヤブテマリの園芸品種にオオデマリ(大手毬、学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)があります。

一般名:ヤブデマリ(藪手鞠)、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum、別名:Yabudemari、分類名:植物界被子植物門真正双子葉類マツムシソウ目レンプクソウ科ガマズミ属ヤブデマリ変種、分布:本州〜九州の日本、朝鮮半島、中国、環境:山野の樹林内、低地の雑木林、樹高:2〜6m、樹皮:灰褐色、灰黒色、葉形:長楕円形で先端は鋭利、葉序:対生、葉脈:平行、葉縁:全縁、花序形:散房花序、装飾花(無性花)色:白、装飾花径:3〜4cm、両性花:0.5cm、両生花色:薄黄色、装飾花の花弁数:4枚+1枚のイメージ(5深裂の内1〜2枚が極端に小)、開花期:5月〜6月、結実期:8月、果実色:赤→黒。


https://www.zukan.earth/descriptions/10/3098841  【ヤブデマリ(Viburnum plicatum var. tomentosum)   より

【 学名 】

Viburnum plicatum var. tomentosum (Thunb. ex Murray) Miq.】

基本情報

草丈・樹高高さ 2~5 m

参考文献

山田卓三 1992 ヤブデマリ, 山田卓三(著) 山田卓三(監修) 野草大百科. 北隆館. 66.

花期5~6月

参考文献

伊澤一男 1998 ヤブデマリ, 伊澤一男(著) 薬草カラー大事典:日本の薬用植物すべて. 主婦の友社. 658.

分布 本州(関東以西)、四国、九州、朝鮮半島南部、台湾、中国に分布する。

参考文献

妻鹿加年雄 1994 ヤブデマリ, 北村文雄(著) 塚本洋太郎(監修) 園芸植物大事典1. 小学館. 513.

和名の解説

テマリバナ(別名オオデマリ)に花が似て、藪に生えることからこの名となった。

『大和本草』(1708)に聚八仙をあげ、「京畿にてカイバと云、筑紫にてヤブデマリと云、林中に多し形テマリバナに似て光あり大葉なり」と記してあるように、ヤブデマリの名は古くから用いられていた。

参考文献

伊澤一男 1998 ヤブデマリ, 伊澤一男(著) 薬草カラー大事典:日本の薬用植物すべて. 主婦の友社. 658.

分類学的位置付け スイカズラ科

参考文献

伊澤一男 1998 ヤブデマリ, 伊澤一男(著) 薬草カラー大事典:日本の薬用植物すべて. 主婦の友社. 658.

人間との関係

古くから観賞用や薬用とされていたらしく、『大和本草』、『和漢三才図会』、『薬品手引草』などに、大手鞠(おおでまり)、山手毬(やまでまり)、山紫陽花(やまあじさい)、胡蝶樹(こちょうじゅ)、いせび、かいば、かめがらなどの名で記載されている。

【成分】

花よりフラボノイドのケンフェロール、ルチンが知られている。

【薬効と用い方】

・寄生性皮膚病、いんきん、たむしに用いる

1回量として乾燥してある花 5~10 gを、水 400~600 ㏄で3分の1量に煎じ、冷めかげんのときにこれで患部を洗う。

参考文献

伊澤一男 1998 ヤブデマリ, 伊澤一男(著) 薬草カラー大事典:日本の薬用植物すべて. 主婦の友社. 658.

山田卓三 1992 ヤブデマリ, 山田卓三(著) 山田卓三(監修) 野草大百科. 北隆館. 66.

形態 葉の形質

葉は倒卵形で、先端は急に尖り、基部は丸いかくさび状、縁に鋸歯がある。長さは 5~12 cm。側脈は10~15対で、裏面にわずかに突出し、淡緑色をしている。

参考文献

伊澤一男 1998 ヤブデマリ, 伊澤一男(著) 薬草カラー大事典:日本の薬用植物すべて. 主婦の友社. 658.

山田卓三 1992 ヤブデマリ, 山田卓三(著) 山田卓三(監修) 野草大百科. 北隆館. 66.

花の形質

花序は平たく、径 15~20 cmになり、花序の周縁部にのみ中性の大型装飾花がついている。

この装飾花は白色で5裂しているが、裂片の大きさは不整で、とくに1片が小さいため、蝶の形に見える。両性花は車状である。

参考文献

妻鹿加年雄 1994 ヤブデマリ, 北村文雄(著) 塚本洋太郎(監修) 園芸植物大事典1. 小学館. 513.

果実の形質 8月頃に熟果をつける果実は、初め赤いがのちに黒色になる。

参考文献

妻鹿加年雄 1994 ヤブデマリ, 北村文雄(著) 塚本洋太郎(監修) 園芸植物大事典1. 小学館. 513.

似ている種 (間違えやすい種) ・オオデマリ(テマリバナ)

江戸時代から庭木として栽培される落葉低木である。花は白色で、花序は球形になって、中世の装飾花から成り立つ。開花期は5~6月である。

参考文献

伊澤一男 1998 ヤブデマリ, 伊澤一男(著) 薬草カラー大事典:日本の薬用植物すべて. 主婦の友社. 658.

生態 生育環境 谷すじや渓流沿いなどの湿ったところに多く見られる。

参考文献

山田卓三 1992 ヤブデマリ, 山田卓三(著) 山田卓三(監修) 野草大百科. 北隆館. 66.

その他生態

花冠の拡大した装飾花はアジサイの仲間とよく似ており、昔は植物学者でも同一視していたほどである。

参考文献

山田卓三 1992 ヤブデマリ, 山田卓三(著) 山田卓三(監修) 野草大百科. 北隆館. 66.

種・分類一覧

Plantaeの分類階級一覧 Plantae (植物界)

Tracheophytaの分類階級一覧 Tracheophyta (維管束植物門)

Magnoliopsidaの分類階級一覧 Magnoliopsida

Dipsacalesの分類階級一覧 Dipsacales

Adoxaceaeの分類階級一覧 Adoxaceae

Viburnumの分類階級一覧 Viburnum

Viburnum plicatumの分類階級一覧 Viburnum plicatum

Viburnum plicatum var. tomentosumの分類階級一覧 Viburnum plicatum var. tomentosum (ヤブデマリ)


https://www.data-max.co.jp/article/35926?rct=sefuri-shizen   【『脊振の自然に魅せられて』「ヤブデマリと感動の出会い」(藪手毬 ミズキ科 スカズラ属)】より

 脊振では5月から6月にかけて白い樹木の花が咲きます。ヤマボウシ、エゴの花、クマノミズキ、ゴマギ(ゴマの匂いがする)、ガマズミなどです。

 白い樹木の花のなかで「女王」といえば、4月半ばに咲くムシカリ(別名オオカメノキ)と5月末に咲くヤブデマリが挙げられます。共にスイカズラ科ガマズミ属の樹木です。ムシカリは乾いた土地を好み、ヤブデマリは水辺を好むようです。

 5月26日(火)の早朝は小雨が降っていましたが、脊振山方面を見ると雲が薄く、大した雨は降らないだろうと判断し、雨具をザックに入れて出かけました。

 いつも立ち寄る早良区脇山の産物売り場「ワッキー」で名物の鶏にぎり3個入りを1パック購入。「ワッキー」の責任者 Sさんが「池田さん」と声をかけてくれたので、「花が気になるので山へ行きます」という返事をして登山口へと向かいました。

 登山口に車は1台も停まっていません。緊急事態宣言が解除されたにもかかわらず、登山者は外出を自粛しているようです。

 登山口の横の船石橋から清流のビデオの撮影を始めます。せせらぎの音とともに、「コロコロ、コロコロ」とカジカの澄んだ鳴き声が清流に響き渡っていました。

 登山口から30分歩いて谷筋の登山道へ入りました。すると咲き誇る沢山の白い花が飛び込んできました。初夏の花の女王「ヤブデマリ」です。

純白に輝く「ヤブデマリ花」

 「咲いていたのか」、例年より1週間の遅咲きでした。私が山へ入る時期が遅く、ヤブデマリの開花時期を逃したかと思っていましたが幸運でした。「咲いてくれてありがとう!」と花に感謝しました。

 ヤブデマリの花はちょうど見頃で、1つ1つの花びらが純白に輝いていました。しかも今日は曇り空、撮影条件は最高です。

 花は晴天下だと花が太陽光に反射し、白い花は「白トビ」し露出オーバーになります。まるで歌舞伎の女形のようです。

 花や植物の撮影には、曇天もしくは小雨が太陽光の反射もなく、植物本来の姿を見せてくれます。これらの自然現象が私の撮影に対するこだわりです。

 ヤブデマリの花は1つの枝に皿を並べたように、次々と枝の付け根まで花を咲かせています。

 さらに山道を進むと、純白の花を咲かせ、樹木全体が雪を被ったように真っ白いものもありました。その雪景色に見えるヤブデマリが何本もあるのです。

雪景色のように見える「ヤブデマリの花」 渓谷の上に咲いています

 いつもの休憩ポイントに腰をおろし、目の前に咲く可愛いヤブデマリを見ながら鶏飯のおにぎりをほおばりました。

 ウグイスの鳴き声が静かな谷に聞こえてきます。目の前のヤブデマリの上方に一段と高くそびえる樹木の花が見えました。クマノミズキです、枝いっぱいに沢山の花を咲かせていました。ヤブデマリとクマノミズキのコラボレーションを目の前にし、ウグイスの鳴き声も聞くことができ、とても贅沢な時間を過ごせました。

 休憩を終え、たくさんのヤブデマリの花を眺めながら矢筈峠へと向かいました。峠へ着く前に小雨が降ってきたので、準備していた雨具の上着を着込みます。

 雨具のズボンをはくのは登山靴ごとはくのが面倒くさいからです。足元にスパッツを着用していたので、雨具のズボンは装着せずに歩きました。雨でズボンが濡れるのは覚悟のうえです。

 歩きながら雨具のファスナーを開け、カメラが濡れないよう胸のあたりに入れました。デジタルカメラは非常に雨に弱いのです。

 そして、縦走路を目的地まで歩き続けたところ、最終ポイントで感動の出会いが待っていました。

(次回につづく)

2020年5月28日

脊振の自然を愛する会

代表 池田 友行


https://www.data-max.co.jp/article/43472  【【論考】イベルメクチンの新型コロナへの効果(1)】 より

021年08月30日 15:29

国際教育総合文化研究所 所長 寺島 隆吉 氏

 国際教育総合文化研究所所長・寺島隆吉氏は、先日出版した『コロナ騒ぎ謎解き物語 コロナウイルスよりもコロナ政策で殺される』において、各国の政府首脳は新型コロナウイルスが弱毒性であることを知りながら、国民にコロナの恐怖を煽り立て、巨大製薬会社の利益のためワクチン生産を最優先していると批判している。WHOが使用を推奨していないイベルメクチンをめぐって、その成果について寺島氏に紹介してもらった。

(1)イベルメクチンとは何か

薬 イメージ 拙著『コロナ騒ぎ謎解き物語 コロナウイルスよりもコロナ政策で殺される』でも説明しましたが、この医薬品は2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が土中で発見した「放線菌の一種が産生するエバーメクチン」の分子構造の一部を変えて、効果を高めたものです。

 アメリカのメルク社と共同開発された「イベルメクチン」は、大村博士の願いにより、1987年から無料で提供され、アフリカの数多の人々を病から救ってきました。その功績がノーベル賞となったわけですが、新型コロナ治療薬としても劇的な効果を挙げたとの報告が、海外で相次ぐようになりました。

 ところが、このような事実は日本ではほとんど知られていません。日本でこの実績がかなり詳しく報じられたのは、拙著でも紹介したように、科学ジャーナリストの馬場錬成氏が読売新聞の「調査研究」で、「イベルメクチンはコロナ治療に有効か無効か 世界的論争の決着に日本は率先して取り組め」という題名で書いた記事でした。

 しかしアメリカでは、ワクチンの開発を待っていたのでは救える命の救えないということで、現場の医師5人が協力しながら、あらゆる治療法を調査し研究した結果としてたどり着いたのが、イベルメクチンでした。その成果は全米の現場医師によって追試され、その効果は目を見張るようなものでした。

 それで、そのような医師らはFLCCC(COVID-19緊急治療 最前線医師の会)という団体をつくって、その成果をさらに全米に広めようとしたのですが、巨大製薬会社らの圧力からでしょうか、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)やFDA(アメリカ食品医薬品局)は、そのような成果を認めようとしませんでした。

 というのはCDCが強力に推し進めようとしている「遺伝子組み換えワクチン」は、正式な臨床試験も終わっておらず、FDAが「ほかに代わる治療薬がないから」という理由で、EUA「緊急使用許可」として認めたものにすぎず、イベルメクチンが効果的な治療薬として登場すれば、無用になるためです。

 しかし、アメリカでの成果はすぐイギリスにも伝わり、イギリスでも現場医師が中心になってBIRD(British Ivermectin Recommendation Development)会という集団をつくって運動した結果、イベルメクチンの成果は、全世界的に知られることになりました。このように苦労して展開された運動の様子は、ニューヨークタイムズのベストセラー作家だったマイケル・カプッツォによって紹介されました。

 とはいえ、このカプッツォによる感動的な記事は、どこの大手新聞も週刊誌も載せてくれるところがなく、地方の小さな月刊誌に載せられただけでした。しかしネットによって、この感動的な記事は全世界に広まり、財政的に貧しいワクチンを買えない発展途上国では大歓迎されました。

 このカプッツォの記事は下記に翻訳が載せられていますから、ぜひ読んでみてください。

* COVIDを駆逐した医薬品

(『寺島メソッド翻訳NEWS』2021/07/18)

 この翻訳サイトには、「イベルメクチンは新しいペニシリンか!?」など、イベルメクチンの成果を報告した記事が多く載せられています。「イベルメクチン」というキーワードで検索していただければ、すぐ見つかります。

https://www.data-max.co.jp/article/43480  【【論考】イベルメクチンの新型コロナへの効果(2)】 より

国際教育総合文化研究所 所長 寺島 隆吉 氏

 国際教育総合文化研究所所長・寺島隆吉氏は、先日出版した『コロナ騒ぎ謎解き物語 コロナウイルスよりもコロナ政策で殺される』において、各国の政府首脳は新型コロナウイルスが弱毒性であることを知りながら、国民にコロナの恐怖を煽り立て、巨大製薬会社の利益のためワクチン生産を最優先していると批判している。WHOが使用を推奨していないイベルメクチンをめぐって、その成果について寺島氏に紹介してもらった。

薬品 イメージ いま日本で強力に推進されている「mRNAワクチン」は、遺伝子組み換えワクチンであり、しかも先述の通り、臨床試験が終わっていないものです。

 これはFDA(アメリカ食品医薬品局)でさえ正式なワクチンとして認めておらず、EUA 緊急使用許可(Emergency Use Authorization)しか認められていません。

 他方、「イベルメクチン」は、発音が「ワクチン」と似ているので、ワクチンと勘違いされていますが、ワクチンと違い経口投与ですから、水かお湯で飲めばよく痛みもなく、安全かつ安価です。

 大村智博士がアメリカのメルク社と共同開発した「メクチザン」と名付けられ、WHOの報告によれば、アフリカ赤道直下の河川流域では1997年の1年間で300万人が失明から救われたと言われています。(もしかして インドでイベルメクチンがコロナ治療薬として 評価されたのは 河川流域~ガンジス川~の汚染が感染源であったからではないでしょうか??個人輸入の先がインドというのも不可解です。

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/20307850  【イベルメクチンに超期待する人が知らない真実 コロナ治療薬?「過熱報道と臨床現場の温度差」】

https://www.bbc.com/japanese/53273882 【下水調査で新型ウイルスを「簡単」に検知=英研究所】


 日本では製造されていませんから、外国から輸入せざるを得ません。商品名は「ストロメクトール」として販売されています。この名前だと、ワクチンと勘違いされる必要はありませんが、ジェネリックではないので値段は高くなります。

 通販で購入した場合、「ストロメクトール」の後発医薬品(ジェネリック)は「イベルメクチン」という名前で売られているため、混乱を生じさせるのですが、値段はずっと安くなります。私が通販で購入した「**薬局」では、次の値段でした。

ストロメクトール イベルメクチン 価格

 上記の通り、後発医薬品(ジェネリック)としての「イベルメクチン」は「ストロメクトール」の3分の1の価格で買うことができます。買う数量を増やせば6分の1の価格で買うことができるのです。

 ところが不思議なことに、この薬局では「ストロメクトール」はすべて売り切れで、買えるのは「イベルメクチン」のみでした。しかも、その「イベルメクチン」ですら、「6mg」のものはすべて売り切れで、残っているのは「12mg」のもののみでした。

 これを見ると、一般庶民は危険な遺伝子組み換えワクチンを避けて、大村博士の「イベルメクチン」を買いに走っていることがわかります。加えて、「イベルメクチン」は後発医薬品(ジェネリック)だから効き目が薄いと思っていることもわかりました。

 つまり、テレビなどを見ていると、多くの人はワクチンを打つために接種会場に殺到して、会場では列をなしているように見えますが、mRNAワクチンの危険性を知っている人は、むしろ「ストロメクトール」に殺到しているのです。

(つづく)

<プロフィール>

寺島隆吉(てらしま・たかよし)

国際教育総合文化研究所 所長 寺島 隆吉 氏 国際教育総合文化研究所所長。元岐阜大学教育学部教授。1944年生まれ。東京大学教養学部教養学科を卒業。石川県公立高校の英語教諭を経て岐阜大学教養部および教育学部に奉職。岐阜大学在職中にコロンビア大学、カリフォルニア大学バークレー校などの客員研究員。すべての英語学習者をアクティブにする驚異の「寺島メソッド」考案者。英語学、英語教授法などに関する専門書は数十冊におよぶ。近著に『コロナ騒ぎ謎解き物語 コロナウイルスよりもコロナ政策で殺される』(あすなろ社)。