「吾輩はカブトムシである。」

2021.08.31 11:45

「名前はまだない。」




さあ、出だしからいきなりカブトムシの写真を載せてしまい、虫が苦手な人は驚かせてすみません。今日はあと何回かこの子が登場する予定なのでご了承ください。

…あ、カブトムシを紹介したい気持ちが前に出過ぎていつもの自己紹介がまだでした。


こんばんは、ケンパ池上のパブロです🐧



お察しの通り、今日はカブトムシの回です。

では改めてご紹介しましょう!

この子は今、うちのクラスで飼っているカブトムシです!

どうです?かわいい目と口してるでしょ?

ケンパに来ておよそ半月の彼ですが、すっかり子どもたちの人気者です。

ちなみに僕も元々虫は苦手なのですが、この目と口のかわいさに気付いてしまってからはすっかり彼の虜です。

ちなみに彼はオス・メスのペアで売られていたのでメスも一緒にいるのですが、メスはどこを持ったらいいのかいまいち分からんので、未だに困惑しながらお世話してます。




思えば、虫嫌いの僕が虫を触れるようになったのってケンパで働き始めてからなんですよね。


忘れもしない、2年前の夏のことです。

園庭の木にセミが止まっているのを発見した、当時1,2歳児クラスの担任をしていた先生(現園長)から「セミ捕まえて!」とビニール袋1枚だけ渡されました。

防御力が限りなく0に近い、“ほぼ素手”みたいな装備に文句を言いながらも、子どもたちから向けられる期待の眼差しを裏切るわけにはいかぬと挑んだのをよく覚えています。

いや、忘れたくても忘れられないと言った方が正確かもしれません。


かなり厳しい戦いでしたが、無事セミを捕獲して子どもたちから「先生すごーい!」と讃えられたのは悪い気はしませんでしたし、何より今こうしてカブトムシを愛でることができているのも、この出来事があってこそなので、園長には一応感謝しておくこととします(笑)




そんな壮絶な思い出話はさておき、そういえばこのカブトムシ、まだ名前がないんですよ。

良い名前ないかな~とずっと考えてるんですが、これだ!というのが思い付かなくてですね。何かないですかね!?

誰か良いの思い付いたらぜひ教えてください。

この子たちに名を!!!



ケンパ池上 パブロ