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メニュー紹介 ~足つぼ~

2022.09.01 01:00

1.当院の足つぼ

当院で行う足つぼは台湾式をベースとしています。

日本の足つぼは大きく台湾式と英国式に分かれています。細かい違いは諸説ありますが、私の体感としては「刺激の強さ」が大きな違いだと思っています。台湾式の方が強めです。ですが私は英国式も好きでよく受けていました。そのため、弱い刺激でも施術できますので遠慮なく仰ってください(^^)

施術はほとんど素手で行っていきますが、一部「薬石」を使用致します。(写真)


2.足つぼの歴史

足つぼは、

リフレックス「反射」

ロジー「学問」

この2つの言葉を合わせて「リフレクソロジー」と言います。

リフレクソロジーの発端は、14世紀のヨーロッパでリフレクソロジーの「ようなもの」が行われていたこと、と言われております。

1911年、フィッツジェラルド博士(アメリカ)とバウアーズ博士(アメリカ)により「ゾーンセラピー」(縦方向のゾーン)が出版。(下図)これは同じ数字のゾーンに影響がいくということです。例えば、親指に刺激を入れると「1」の縦ゾーンを活性化させます。

1919年、ライリー博士「簡素化されたゾーンセラピー」(横方向のゾーン)が追加出版。

そして「現代リフレクソロジーの母」と呼ばれているユーニス・インガムによって、リフレクソロジーの真価が認められていきました。

このようにリフレクソロジーは西洋や欧米で発展しましたが、日本に伝わった時期は定かではありません。


3.足つぼ(リフレクソロジー)の効果

言葉の意味通り、リフレクソロジーは「反射学」です。

足裏に刺激を入れる事で「生体マトリックス」という目に見えないエネルギー回路(電気回路)を伝って、反射区の臓器を活性化させます。(下図)

当院では足裏から膝上までを施術させていただきますが、単にほぐすだけではありません。

もちろんほぐすことも効果の1つですが、こちらのブログにも書いてあるように足つぼの効果は局所のみにとどまりません。

下図のように、足つぼを行うことは全身に刺激をいれることに繋がるのです。


例えば、親指は脳に繋がる反射区があり、頭痛持ちの方や頭を使い過ぎの方、睡眠の質が悪い方は親指への刺激で痛がる方が多いです。

また、土踏まずは膵臓や小腸などの消化器官の反射区が数多くあります。この消化器官の反射区は痛くない方はほとんどいらっしゃいません。早食いですと、胃酸が大量に分泌され胃や腸に多大な負担を掛けます。また、数年前から問題となっている「孤食」も心と身体は繋がっている(心身一如)という観点から、消化に良いとは決して言えません。

この、

親指⇔脳

土踏まず⇔消化器官

この「⇔」の部分である経路を「生体マトリクス」と言います。

部分と全体の関係、全体と部分の関係、精神と身体の関係など、生体に関する非物質的な情報経路が生体マトリクスです。

このように、当院では「生体マトリクス」を意識して施術させていただいております。


4.足つぼから分かること

足裏・足の甲・足首周り~膝上までを施術させていただくのが当院の足つぼです。

合計で約75カ所を施術させていただきますが、それぞれに関係するメンタリティーがあります。

以下の画像をご覧ください。

例えば、21食道に関するメンタリティーは、「飲み込む」つまり「状況や人を受け入れる」ことを表しています。

他に、22心臓に関するメンタリティーは、感情の中心を表しており、ハートで全てを受け止めていたり、物事に深刻になりすぎることから感情のストレスが蓄積しているのかもしれません。

このように、足つぼによって、硬いところ・痛みを感じるところなどを確認することで、それにリンクするメンタリティーもある、と仮説を立てることができます。

足つぼによって、姿勢や食生活などの生活習慣を調整・見直していくのはもちろんのこと、メンタリティーの部分まで意識を向けていただくことで、人生がより良いものに好転していきます。

ぜひ当院の足つぼを受けていただき、心身ともに豊かな状態を保っていただけたらと思います♪

ご予約お待ちしております(^^)/