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【AXY∞】

2021.09.01 06:07

Hoopですと、AXY for Scyllaでコラボさせて頂いております、

あっちMODsさんより面白い企画のお話を伺いまして、

早速僕も一つゲットさせて頂きました(*^^*)

今までと全く違うコンセプトで、考案となっております、

ドリップチップ【AXY∞】どの様なドリップチップかと言いますと、

実は、この製品

このSSの部分が【AXY∞】という部品となります。

SSの3ピース構造となっておりまして、

左からアトマと接続する部分

中央が、中間のエクステンション

右が、DTと接続する部分となります。

SSで出来ていることも有るのと、全体の長さも相まって、

かなりの冷却能力を持っております。

もともとRTAの美味しさの理由は、長いチムニーによるミストの冷却効果に

起因する部分もありますので、ここまで、長くなったDTは、想像を超えるほどの冷却の能力がございます。

ただ、それが、100%良いことばかりとは、限りません。

冷えることにより、一部の香りは、ブーストされて引き立つようになるんですが、

温度が下がることにより、甘みがぐっと抑えれる傾向にあります。

甘みが減ることによって、甘みによって味が濃いと感じていたリキッドは、

少し味が薄くなった様に感じる方もいらっしゃると思います。

しかし、グリセリンから来る甘みもぐっと抑えてくれるので、

タバコ系などの複雑な味わいのリキッドや、お酒のような、甘さ控えめで、あってほしい

リキッドなどは、今までにないほどの素直な香りの出方をしてくれます。

個人的には、よりドライなミストで、タバコ系や、複雑な味な味のリキッドなどを好む方や

チェーンしたい方には、かなりハマりそうなDTかと思いました。

(あと見た目が、個人的に凄くかっこいい)

また、かなり長めのDTですので、味の出方も大きく変わりますので、

まるでアトマ自体を変更したかのような、感覚になるかと思います。

ちなみに、上下のパーツは、エクステンションを抜いても繋ぐ事ができるので、

若干のDTの延長も可能となっております。


と、ここまでは、今手元にある【AXY∞】の感想と使用感なんですが、

このDTの革新的なところは、DT自体を3ピース構造としているところで、

しかも作りては、あのあっちさんなのです。

あっちさんといえば、カスタムDTや専用設計のDTの作りてとしても有名なお方

HoopでもAXY for Scyllaで、長らくお世話になっております。

この構造なので、できることを、考察するならば、

中間のエクステンションの長さは、ある程度バリエーション展開が可能なのでは無いか、

接続部分は、色々なアトマイザーに合わせて変えられるのでは無いか…。

などなど、色々な可能性を考えずにはいられないですね。

しかも510の接続部分の内径が合えば、この【AXY∞】を使えば、

色々なDTを色々なアトマで、接続部分の段差なく、使えるのではないか…。

まさに無限に夢と妄想が広がるプロダクトなりそうです。

今後も【AXY∞】については、進捗があれば、記事を書かせて頂きたいと思いますので、

お時間合いましたら、お付き合いくださいm(__)m