ヘルニア・ギックリ腰を2回以上している人向けのエクササイズ
2021.09.01 07:00
神経に対してのストレッチ
→特にヘルニア・ギックリ腰の人はしてほしい!
そもそも神経は伸縮性は少ない
靴紐などのヒモをイメージしていただけたら嬉しいです!
もともと長さは変わらないですよね?
※約10%伸びてしまうと断裂するとも言われてます。
そこに筋肉や筋膜がかたく圧迫されると
滑走がなくなって脳にしっかりとインプットができなくなります。
神経も癒着するので筋肉をどれだけ緩めても
インプットが間違ったものでされてしまいます。
インプットが間違うと当然アウトプットもできなくなります。
ここでのアウトプットとは体を動かす
つまり
→脊柱を丸める・反らす
→足を上げる
→体を捻る
といった読んでくださったかたができない動きそのものです。
どんなに柔軟性が確保できていても
どんなに筋力があっても
この神経が悪いから
ヘルニアやぎっくり腰、腰痛といったものを
繰り返している可能性があります😢
その繰り返していることが
神経を疑わないといけない何よりの証拠です。
<やりかた>
①椅子に座って片足を膝伸展+足関節背屈させる。
その後に頭の後ろで手のひらを合わせる。
②上体を丸めていき背中にテンションがかかったら
3秒吸って3秒吐きながら丸みを強くする。
吐き終わったらその位置からまた
3秒吸って3秒吐きながら丸みを強くする。
<注意点>
筋肉をストレッチされてる感じとは違います。
背中が軽く張るような・背中が軽くピリッとするような
感覚を自分自身で持つことが大事です。
「伸びているなぁ〜」という感覚だと
体を動かすのが少し下手っぴです😅
このエクササイズはその背中(神経)に対してのアプローチ。
やらない理由はない!!