新型コロナと政治
https://ex-pa.jp/item/36200?fbclid=IwAR0MMbBuJEz-1V-DY8hObah8s5CZK13OKaIe7zwzteAqc-2ag5jDXNuCdec 【新型コロナと政治】より
初めまして。
私達は、全国の医師、薬剤師、看護師などの医療専門職が有志で集う参政党メディカルチームです。緊急!重要!なイベントを開催致します!
今回の『コロナ』決して甘く見ることは出来ません。
RNAウイルスは無数に、そして半永久的に、変異していきます。
人流を抑制するとか、人と会食したり酒を飲んだりしないとか、そんな事で止められるものではございません。
これは感染力が極めて強い風邪。それが意味するところは何か。
感染初期なら封じ込め対策はありえますが、ここまで世界中に蔓延してしまっている以上、人間の力で、コロナウイルスから人間を隔絶させることなど出来ないのです。
ではどうすれば良いのか。何が起こっているか、俯瞰してみましょう。
毎年、インフルエンザで1,000万人がお医者さんにかかっています。
今回の新型コロナ。未だにPCR検査がメインのスクリーニングに利用されていますが、陽性者のうち真の感染者は一部、さらにその一部が発症し、さらにその一部が重症者になり、亡くなります。
その数字は、一日当たりでは数十人です。
日本では毎日、3,000人を超える人が色々な原因で亡くなります。
もし、毎年、PCRでインフルエンザを検査して陽性陽性と騒いでいたら、毎年、今年の騒ぎどころではなかったでしょう。
年間130万人あまりの日本の死者数のうち、大半が、がんとか、心臓とかの基礎疾患ですが、その大半のケースにおいて、お迎えが来るきっかけとなるのが、風邪やインフルエンザです。
昨年は、感染力の強い新型コロナが住処となる細胞の「椅子取りゲーム」で勝利!インフルエンザウイルスが細胞に入れず(=ウイルス干渉)インフルなどによる死者が激減した結果、全体としての死者数は平年よりも少なかった、日本はそういう国です。
そもそも人間は、ウイルスによって進化してきた存在。
無数の微生物やウイルスとの共存関係にあり、未知の生態系のバランスの中で生存しています。
新しい型に対しては、その変異の順番に、変異ウイルスに身をさらし、人間がもっている免疫作用を働かせて免疫の訓練をして、免疫力を強化していくものです。
未知のウイルスに出逢っても発症したくないなら!人にうつすまで体内で増殖させたくないなら!対策は免疫力の強化しかありません。
ただ、元来、風邪は万病のもと。
基礎疾患をお持ちの方、ご高齢で体力が低下している方、そうしたハイリスクの方々は、うがいと手洗いと鼻の洗浄と、そしてトイレの消毒、こうした、いつもインフルや風邪に対して気を付けるべきことに余計に気を付けることが、対策。
そして、忘れてはならないのは、外出し、栄養価のある食事を楽しみ、人と楽しい時間を過ごしてリラックスすることで、免疫力を維持強化すること。
この度、医療に従事する私達メディカルチームが大切だと考える具体的対策をわかりやすく伝えてくださる新著が出版されました。
大阪市立大学名誉教授の井上正康先生と松田政策研究所 松田学先生の共著 新型コロナが本当にこわくなくなる本
~医学・政治・経済の見地から"コロナ騒動"を総括する~です。
今回ご講演いただく医学博士の井上先生は、この一年半、毎日5本の世界中の学術論文を読みこなし、いまやコロナを分かりやすく語る上で、この方の右に出る人はいないと言っても過言ではない先生です。
今回は、この著者お2人と共に、何と!泉大津市の南出賢一市長 が登壇されます。
現役の自治体首長のお立場から、現在進行形で実行されている政策の数々とその効果につきましてご講演頂きます。
更に、我々メディカルチームメンバーより、医療最前線!現場の実体験をお伝え致します。
この1年半に渡り、メディアなどで多く報道されてきたコロナの真相がスッキリと理解できる内容となります。
コロナと向き合うための前提となる知識を得るために今すぐ行動しましょう
近い将来、私たちの選択や行動が子や孫の世代にも影響します。
今、コロナで苦しんでいる人々そして、子や孫の世代のために祈り、このイベントは企画されました。
お時間調整頂き、是非ともこの貴重な機会にご一緒下さいますよう、宜しくお願い致します。
新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する
未だおさまらない新型コロナウイルス騒動をどうとらえればいいのか――。
PCR検査は本当に必要なのか。やっと始まった新型コロナウイルスのワクチンに本当に安全なのか。著書『本当はこわくない新型コロナウイルス』(小社刊)で新型コロナウイルスの「正しい怖がり方」を説いた井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)が医学的見地からコロナの知見を展開。
さらに、松田学氏が新型コロナ騒動で大きく様変わりした日本の政治、経済、メディアなどの社会現象の舞台裏を鋭く分析し、二人の対論としてここまでの新型コロナウイルスに対する考え方を紹介する。
●目次
1章 新型コロナとは何だったのか
2章 PCR検査の弊害
3章 コロナワクチンの正体と今後の視野
4章 新型コロナに、政治はどう向き合ってきたのか?
5章 疲弊した日本経済をどう立て直すのか?
6章 コロナ禍に翻弄された日本はこれからどうなるのか?
上位レビュー、対象国: 日本 一郎
まともな人のまともな本
正しい情報と大変まともな意見でした。医学的な根拠が必要なので少し難しい部分はありますが、その辺は斜め読みしても理解できる内容になっていました。私は医療の仕事をしています。この新型コロナでの大騒ぎには疑問どころか呆れるのも通りすぎている状態ですが、国の方針と勤務先の方針には従わざるを得ず、疲労しています。(でもワクチンは打ちません。)皆一体どうしちゃったの?と泣きたくなるくらいおかしな世の中になってしまいました。インフルエンザより死者の少ない感染症の予防対策で倒産や自殺者を増加させている方がずっと問題です。こちらの本で多くの方が洗脳から解放されることを本気で祈っています。
コロナごときがエボラ並に扱われるのは「やり過ぎ」
本書は「医学」の井上正康氏と、「経済」の松田学氏による昨今のコロナ「バカ騒ぎ」を戒める共著となっているが、私としては、どうしてもこの「バカ騒ぎ」の「一丁目一番地」と思われる井上氏の方に重点を置いてしまう形となってしまった(松田さんごめんなさい)。
そもそも、この「バカ騒ぎ」が始まって1年以上に及ぶ今日この頃、当初は不明な事があるとされた「新型コロナ」だが、その中でも徐々にハッキリしてきたものが「致死率」だ。この「新型」が、いかに危険なものかを判断する最も注目すべき数値であろう。
ちなみに、感染症法1類のペストやエボラは地域差や治療行為の差もあるが、その致死率は50%~90%とも言われ、2類のSARSは10%、MERSも30%以上とされている。
それに対して新型コロナの致死率は(本書にもあるようにPCR検査の陽性判定や、死者のカウント方法=『公表上の分母・分子』共に疑義はあるが)、いまだに1%台~2%程度。しかも、この内9割ほどが70歳以上と、その抵抗力や基礎疾患の有無からコロナ以外の病気でも特に気を付けなければならない世代だ。
一方で、本書でも述べられる「土着コロナウイルス」により、ある程度の抵抗力を備えていた日本人は、これに加えて過度な「コロナ対策」と「ウイルス干渉」のお陰もあってか、季節性インフルエンザ等が激減し、本来亡くなっていたかもしれない人々が助かり、2020年の死者は前年と比べて9,000人以上減っている。
また、井上氏はPCR検査よりも「抗原検査」や「抗体検査」を推奨する中で、全国で実施された抗体検査の結果、「日本人はまだほとんど新型コロナに感染していない」という見解に対し、「感染症や免疫学を知らない方の初歩的な誤り」と一蹴しており、「土着コロナ」や「ウイルス干渉」と絡めると、私としては納得できた。
これらの事からも井上氏も述べるように、この程度の感染症はインフルと同じ「5類」以下に格下げする事が、今現在の不毛な混乱を避けられると概ね同意できる。
これに対する異論を私も散々見聞きしてきたが、特効薬や絶対的なワクチンも不十分な状況から、まあ、理解できない事もない。ただ、どうしても「5類」が不満だと言うならば、「4類」、もしくは百万歩譲って「3類」程度で十分だろう。いずれも「入院勧告」や「無症状者への適用」等々が含まれず、コロナ対応に追われる一部の医療機関や保健所への過度な負担も緩和でき、それに慣れれば、「コロナ脳」に犯された国民も徐々に目を覚ますものと思われる。
とにかく「5類」扱いが不満だろうが何だろうが、「コロナごとき」が、「1類」のエボラ並に扱われて、感染と直接関係ないところで若者や多くの人々が苦しんだ結果、企業の倒産や失業者・自殺者を増やし、世の中を大混乱に陥れるなど、どう考えても「やり過ぎ」なのである。
井上氏らのような見解が1日でも早く「一般常識」となる事を切に願う。
コロナ脳の“洗脳”を解いてくれる―――パラダイムシフトに対する道標は、「日本型コミュニティづくり」にある!
もし本書を「新型コロナが本当にこわくなる本」として手にとったなら、コロナ脳に汚染
された洗脳から回復する見込みがある。あなたは、ラッキーである!
この世は、常に一寸先の闇が潜んでいる。本書は覚醒の一撃としては、マイルドであるが、
毒性が強くすぐに拒絶反応を示すような本でもないので、MSメディアに踊らされること
なく自分なりの“芯”でなく“信”となる客観基準を築く上でも有益かと。
無論、実際なにが真実なのかは不明な点は多分にあるが、そうかといって「安全であるか
もしれないが安心できない」という、エビデンスなき小池イニシアティブ(134頁参照)
や、「46という数字が浮かんできた」ポエム発言に泥酔する小泉進次郎に攪乱されるのも
癪に障る。
少なくとも「合理性の疑いを容れるか」の検証を経た言辞が「うまく説明できない、しな
い」というのでは説得性に欠ける。
MSメディアや政治家の既得権益というのは、むしろ少数派で、本当は多数派の国民が覚
醒し、本腰の声を挙げ、彼らに矛先が向かうことを恐れているのだから。
特に最近、MSメディアの切り取り報道、政治家のガス抜き発言が際立っている。
それ故に、国民は飽き飽き―――、それに反比例するが如く、Giverとなる一部の国民の
声が拡散し、「GiverがGiverを生み出す」汎用力が上がっている。国民が色眼鏡で情報
を見る水準も向上しているのである。
その一助となるのが本書―――。ここ一、二年のコロナ過を総括して「医学・政治・経済」
を「読みやすく、わかりやすく、記憶に残る」三拍子そろえ、平易な言葉で語っている。
その枢軸は、「国民の覚醒力を汎用させること」にあるが、著者の言辞によると、「日本
型コミュニティづくり」にあるということだ。具体的には、以下の記載が参考になる。
「中長期的な骨太の政策への転換で、市中マネーの拡大が実体経済の拡大と軌を一にして
起こるメカニズムを追求すべきです。それは、財源面で財政が主導する考えであっても、
お金を出せば経済が回ると考える新自由主義ではなく、国が民間に直接介入する社会主義
でもない、それを超える新しい考え方ではないか、おそらく、民間主導の新しい経済社会
の潮流と一体化したマクロ経済政策になるのではないか」(200頁)と見事な指摘である。
統合政府の財布の仕組み(187頁参照)を念頭に置き、しかも「価値観を共有する人々が
心の通った共同体を創ることで、多死社会に起きてくる生死の問題を解決していく。闇雲
にお金さえ増やせばよいのではない。そのためには、ITには不可能な人間の生き方を根本
に遡って考えることです。新しい日本人の死生観に基づいて、人間にしかできないことを
考える。それがパラダイムシフト。その結果、人が生き生きと働ける、経済は結果として
活性化することになる」(236頁)。
このことは、介護や看護のように、相手に合わせて繊細な要求に応える難しい仕事が長時
間労働と低賃金に苛む現状を「ケア階級」が、一時的な抗議に終わらせず、自治管理の実
践につなげていこうとする指標となっている。エッセンシャルワークを重視する、なんと
もエッジの効いた表現が引き立てている。
やはり背景にあるもの―――、統合政府の財布の仕組み自体は否定されるものではないが
、そもそも万年筆マネーで運用される「実にいい加減なこの世の不思議=信用創造」の欠
点は如実に表れてきている。
そこで、MMT ―――、だが、MMTは、定量化できないリフレ派からの痛恨の批判もある。
そのことを受けてなのか、いつの間にか「インフレ・ターゲット」だとか修正運用の刷り
込みを行っている。また、ベーシックインカムのあり方でも現行制度を無辜にしては本末
転倒なところもある。
しかも、DX(デジタル技術による破壊的な変革)で世界が高速ネットワークでつながる次
世代型信用創造の次元に突入している。
そのことを踏まえた上で、、未来透視図として、MMTでなくMMP[松田プラン](201頁)
は、「意図的」に起こされる第二次リーマンショックが起きた後の「必然」であると思っ
ている。
デジタル円だけでなく、デジタルドル、デジタル人民元は金融資本家の中枢(BIS=国際
決済銀行)の考えに沿うものだからだ。何せ、かれらの発想は、人口が多くなってしまっ
た。世界の人口を10億人ぐらいにしようというもの。だからこそ、「彼等」に抵抗する
「日本型コミュニティづくり」が重視されるのである。