夏休みの宿題は溜め込まないタイプ
8月は大学の授業やレッスンがないので、空き時間を作ることが結構できました。
音楽教室のレッスンをできるだけ集中するように調整し、数日間スケジュール的には何も入れないでおくようにし、そこでずーーーーっとPCと向き合う時間にしていたわけです。
決してダラダラしてたわけではありません。
企画の資料作り、授業の準備、動画作成と編集、文章書き、楽譜作り、など、溜まっていた、というよりも今後必ずやらなければならないことを可能な限り先回りして行っていた感じです。
さながら夏休みの宿題があらかた片付いたような心境。
ちなみに僕は宿題を溜め込んで夏休みの終わりに慌てるようなことはありませんでした。えらい子でした。
それはともかくとして、やることが多過ぎて自分で自分の首を絞めているなあと。別に誰かに頼まれたわけではなく、自分の存在をできるだけ多くの人に知ってもらうためのあれこれなので、取捨選択してもっと効率良くやっていかないとダメかなと思いました。
例えばブログ(ラッパの吹き方:Re)ってどれくらい需要があるのだろう?という疑問がここ数年あります。ブログを始めた10年前はまだ音楽のことやトランペットのことをブログで(無料で)発信する人が全然いなかったので物珍しさもあってアクセス数がかなりありましたけど、最近は全然です。飽きられてしまったのもあると思いますし、純粋に面白くないのかもしれないのですが(手っ取り早い奏法面の解決方法や話をあまりしないからかも)、このままやってる価値がどのくらいあるのか少し疑問になってきました。
だったらその分他のことしたほうが良いのかな、とかウッスラ思ってきたり。
自分の体はひとつしかないし、時間も限られているし、効率よくやっていかないと息切れしちゃいそうです。
まあ、とりあえずあと1ヶ月先くらいまでは余裕を持てるようになってきたので、少し先の視界が広がり、次の一歩をやっと踏み出せそうです。
効率よく、どんどん進んで行こうと思います。
荻原明(おぎわらあきら)