時間は有限、知行楽
昨日から参加している合宿勉強会。
だいたい最後は、
「目標設定」(^o^)/
と、ごりごりなるかと思いきや、
全ての人に平等に与えられているもの、
「時間」
について。
100年生きても、
寝る時間や義務教育の時間などを差し引いて、
自分の選択で動ける時間を合計すると、
13年・・って。
少なく感じますね。
その間に、何をするか。
それが「使命」
13年の命の使い方。
その間に、社会に対してできること。
どんな仕事をするか。
人は鏡がなければ自分の姿を見ることができない。
ということは、この手や足や体は誰かの役に立つためにある。
人に役立つ生き方をしよう。
人に役立つ仕事をしよう。
さらに、余命半年と言われた仲間の方が、
「皆さんが無駄だと思う時間があるなら、それを私に下さい!」
という話は、まさに心に刺さりました。
時間の大切さについて、心から感じる話やワークの後で、
ということは、あとは自分で目的を鮮明にして目標設定するでしょ!
という感じ。
秀逸!! (ってエラそうですが)
10年間で100回以上やられているとはいえ、
プロが入らず、会社の皆さんの手で作られている勉強会。
この会社の教育レベルの高さを実感しました。
さらに、どうせやるなら「知行楽」。
「これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」
という論語の教えを一言で表したもの。
仕事に例えると、
その仕事を知っているだけの人は、仕事を好きな人にはかなわない。
さらにその仕事を好きなだけの人は、仕事を楽しんでいる人にはかなわない。
これ昔、美容師のカリスマオーナーに言われたことがありました。
「ギタリストがギターを持ちながら寝てしまうように、
美容師がはさみを握りながら寝るくらい、
カットを楽しむことから始まるのだ。」
楽しむという気持ち。
楽しめるための工夫の1つは、
目的を鮮明にして、意味を感じられるように。
目標設定をして達成感と成長を感じられるように。
13年を楽しみましょう♪
勉強した様々な項目において、
その背景をわかりやすく伝えてもらえる、
楽しい合宿勉強会でした^_^