重い荷物の運び方のコツ!
お引越の準備って大変ですよね(^^;)
荷造りはもちろんのこと、重い荷物を運ぶために体力が必要になります。
重い家具や家電などを自分で運ぶのは簡単なことではありません。
けれど実は、重い荷物を楽に運ぶためには、コツが必要なのです!
今回は重い荷物の運び方についてご紹介します。
重い荷物の運び方
荷物で視界をさえぎらない
重くて大きい荷物を運ぶときは、視界に注意しましょう。
視界が悪い状態で荷物を運ぶのは不安定です。
緊張して余分な力が入ってしまい、すぐに疲れてしいます。
視界をさえぎるような荷物を運ぶときは、少し体からずらすようにして、視界を確保し足元の視界を確保することが大切です。
ベルトを利用する
お腹(なか)の上にのせて運ぶと荷物の重さ全身で受け止める形になるため、大変楽に持つことが出来ます。
うまくお腹に乗らない場合は自分が着用しているベルトの上に荷物を引っかけるようにしてのせましょう。
この方法だと、ベルトにかかる負担が大きくなり、自分自身が感じる重さが減ります。なるべく太くて頑丈なベルトがおすすめです。
2~3人で運ぶ
冷蔵庫や洗濯機のように大きくて重さがあり、分解して小さくできないものは、1人で運ぶのは避けましょう。
無理に1人で運ぼうとすると、ケガをしてしまう可能性もあります。
階段の上り下りでは、腕力のある人を下にするようにしましょう。
腕力のない人が下になると、バランスを崩して荷物ともども転げ落ちてしまう危険があります。
数人で重い荷物を運ぶときのコツは、リズムを合わせること。大きな掛け声を出して歩調を合わせ、1人1人の負担をできるだけ減らしましょう。
重い荷物を運ぶときの注意点
腕だけで持ち上げようとしない
重い荷物を持つときは、腕に力が入ってしまいがちです。
しかし、腕力だけで荷物を持とうとするのは危険。その理由は、腕を支えるために体のさまざまな部分に負担がかかるためです。腕だけでなく全身を使って荷物を持つように意識してみましょう。腕・足・腹筋・背筋すべてに均等に力を入れるようにすることで、楽に重い荷物を運ぶことができます。
腰への負担を少なくする
引っ越しの作業中に「ギックリ腰になってしまった」という人も少なくありません。
特に、普段重いものを持たない人は、急な腰への負担が原因でギックリ腰になりやすいため、軽くストレッチをして体をほぐしてから、荷物を持ち上げるようにしましょう。
また、腕だけでなく全身の力を使いましょう。ひざを曲げて腰を落とした状態から、静かに荷物を持ち上げてください。また、長時間同じ姿勢でいることもギックリ腰の原因になります。作業中は、定期的に休憩をはさむようにしましょう。
不用品の処分は業者に依頼
引越しの際に不用品を処分する人も多いかと思います。
重たくて大きな家具などの不用品を運ぶ際には、業者に依頼する方法もあります。
粗大ゴミとして捨てるよりも、まとめて不用品回収業者に依頼した方が楽に済ませることができます。
自分では搬出するのが難しい大型の家具でも、プロのスタッフが運んでくれるので安心です。
タコヤキ引越センターではもちろん重い荷物や不要品回収も承っておりますので、
遠慮なくご相談下さい!