DANCE KEEPS ON GOING... 06
今回のプレイリストは新譜のお気に入りを中心に構成してみました。
近年はDEEP HOUSEと言う呼び方もなかなか難しいカテゴリーになって来ているとは思うのですが、個人的主観で2017感なMY FAVORITEを、、、でわ。
FATIMA YAMAHAはアムステルダムDEKMANTEL絡みのアーティストで、今年のRAINBOW DISCO CLUBでの来日が発表されています。
WHAT'S A GIRL TO DOのヒットから再発、本家DEKMANTEL FESTIVAL出演と、脂乗りまくり。
ハウスダンサーに馴染みのあるところで言えば、JOEYもDJとして過去DEKMANTEL FESTIVALに出演したり、レーベルからもリリースをしていました。
彼はあれだけ古くから、いっっっさいブレずに踊り続けていますが、音に対するアンテナはかなり先をいっている、、、常に人と違う先見のセンスを感じます。
その辺りは当時のNYレジェンドダンサー陣の中でもぶっち切りじゃないでしょうか、、、イキナリ脱線しました、、、♪(´ε` )
かなり昔から精力的に活動しているOLIVER LIEB、大御所です。
こちらも時代に合った質感で、カテゴリーこそPROGRRESIVE〜TECHNOとされていますが、個人的には今のDEEP HOUSEって感じ。
SEVERINO / SMOKINGは、ORIGINALもイケてますが、こちらのELIのミックスも◎。
DANCERのベース使いってのもありますが、正直少し古臭いか?
そう考えてると、ORIGINALのほうが本来は今っぽい気がしますが、、、こちらはこちらで彼らしいDISCO感が落とし込まれていて、現代風で、、、バランスが良いです。
俺もダンサーなので、、、いつになってもこのベースラインはズルいですわ。
JAX JONES Feat. RAYE、、、MAJOR LAZERぽいです(笑)。
でも、それもある意味、今っぽいてことかな。
VOCAL好きなので、この感じはとても入りやすかったです。
昔っから大好きなんですが、自分の周りにはあまり同調者がいなく、、、JEROME ISMA AE。
この人のトラックはたいがい聴けばわかります。
どれもかっこいいですが、今回に合わせて新譜のこちらを。
南米のADRIAN HOURは比較的若手?と思うのですが、日本でもWOMBに登場したりと人気あるみたいです。
適度にVOCALサンプリングが散りばめられていて、個人的にはDEEP HOUSEの臭いがしました。
HENRY SAIZのこの曲は8曲の中ではちっと古いかと思いますが、初め聴いた時は久々シビれました。
不規則な拍と絡み合うシンセがたまらんです。
あとは、、、ここのSUARAというレーベル、めっちゃくちゃリリースされてるのですが、ある時期からジャケットが猫ちゃんに、、、猫好きにはたまらないレーベルとなりやした。
御大VINCE WATSONや、GABRIEL ANANDA、ANNA、などなど、、、大好きなアーティスト多数であります。
最後は説明不要SEBASTIEN LEGER。
最近、何だか流行りに乗っているのか、DISCOぽい感じもあります。
昔からPROGRRESIVEシーンにいますが、かなり聴きやすく、踊りやすく、わりとDEEP寄りな曲が多いです。
この曲なんかもはやPROGRRESIVE感ありません。
DEEP HOUSEです。
そんな感じで、自分でアタマから聴いていると、少し前で言うPROGRRESIVE、TECHNOがDEEPになってきているのか、俺がそっちに寄ってしまったのか、、、どうでしょう。
これだけ書いといてアレですが、ジャンルはどーでもいーですね。
ここはセンスで勝負したいので、自信を持ってオススメいたします。
どれも最新、最深でカッコイイのでじっくり聴いてみてください。