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suma's Occupationー作業療法を楽しむためにー

MTDLPの対象

2017.02.28 22:16

おはようございます、sumaです。



生活行為向上マネジメント、通称MTDLPについて書きます。




生活のマネジメントに役立つツール!




今日はその対象について書きます。




対象ってのは、どーゆー人に使えるか、ってことです。



よく聞くのは、介護保険を持ってる人が対象でしょ?とか、


生活っていうんだから、生活期で使うのよね?とか、



急性期では使えないです。とか、



認知症ひどかったら無理ですよね、とか



なんか、変な思い込みしてません?



そもそも論として、生活行為を軸にマネジメントするツールなんですから、




生活行為を行う人はみんな対象になりえます。




いいですか?



作業療法行ってる人、みんな対象になりえますからね。




あくまでなり得る、というだけで適切かどうかは置いておきます。



少なくとも、病期や疾患、状態だけで使えないという理由にはなりえません。



ただ、使いやすさは状況にかなり左右されます。




例えば意識障害があったら、MTDLPのアウトカムである実行度や満足度が測れないほか、合意形成が取れない、という問題です。



むずかしい。当たり前です。



でも、使いにくい=使えない、ではありません。



ある報告では、患者本人ではなく、その家族と目標を共有し、それらを多職種と協働して働きかけた結果、家族の介護負担が減少したり、患者本人に対する気持ちの向き合い方が変わった、とあります。



このように、工夫次第でMTDLPの対象は広がります。




いやいや、無理やり使ってるだけじゃん笑



そのとーり笑笑



ですが、使う意義はあります。



従来のリハビリでは、機能にしか焦点が当たらなかったとする場合(仮定です)



MTDLPを使うことで、生活行為に焦点を当てることができる点において、使用する意義があります。



つまり、機能回復に極度に依存する患者さんを作らないためにです。




MTDLPには、その要素が詰まっていると言えるでしょう。




それでは、次回はMTDLPの利点について話します。



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