人材の面接、食事会形式にしてみると、けっこういいのかもしれない。
2017.03.01 03:23
僕の知人が、「食事の取り方で、その人の生きざまや性格が分かる」という事を書いていました。
そりゃあそうですよね。嫌なくらいに自然とその人の素の性格やタイプが見えてしまいますから。
割と、今の採用現場ってこんな感じです。
「40代?う~む、なんか厳しいかも」「女性?なんかすぐやめちゃいそうで・・・」「何回も転職してるんですか・・・えぇぇ・・・」とか、そんな方結構多かったりします。いやでもフィルターかかってしまうわけです。その人本来のいい所なんか見えないわけです。
であれば、例えばですが、一緒にランチでもしながら面接とかしてみてもいいかなと思いますし、例えば最終面接で、結構いい方が残って困ったなら、社長を交えた食事会をしてみてもいいと思います。
そこで、人間としての本質とかを見ぬけるんじゃあないかと、そこは本当に思います。
もちろん注意しないといけないのは、採用側も同じく求職者に見抜かれるよという点です。
えぇぇ、こんな感じの人とずっと一緒にいなきゃいけないの?的な感じだと、せっかくの求職者が逃げてしまう事だってありますからね。
ちなみに、弊社の中でも昔は結構みんなで飲み会とか、ありました。
割とめんどくさそうな方や怖そうな方々も実は結構面倒見がいい方々だったなぁという記憶がありました。タバコだけは勘弁願いたかったですが、まぁそれはそれ。
今は、あまりないですね。
一緒に飯を喰らうという事、案外重要な事だと僕は思いますよ。