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L:time (健康的で豊かな人生の実現を支援するファイナンシャルプランナー)

保険料のしくみ

2021.09.08 23:06

L:time代表の足野です。



皆さんの中にも生命保険に加入している方が多いと思います。


生命保険の保険料は保険会社や商品によって異なりますよね。



それでは、保険料はどのように決められるのでしょうか。



まず、保険料は

純保険料と付加保険料からなります。



純保険料は、

保険会社が支払う保険金に充てられる部分です。

純保険料は、死亡保険料と生存保険料からなります。


死亡保険料とは、

死亡保険金の支払いに充てられる部分です。


生存保険料とは、

生存保険金の支払いに充てられる部分です。



次に、

付加保険料とは

保険会社が事業を維持するための費用です。



それでは、死亡保険料、生存保険料、付加保険料はどのように決められているのでしょうか。



死亡保険料と生存保険料は『予定死亡率』と『予定利率』をもとに、付加保険料は『予定事業費率』をもとに算定されます。



予定死亡率とは、

統計にもとづいて性別・年齢ごとに算出した死亡率です。


予定死亡率が低ければ、保険料は安くなります。


加入年齢が若いうえに定期保険であれば、死亡率が低くなるので保険料も安くなりますね。



予定利率とは、

保険会社があらかじめ見込んでいる運用利回りです。


保険には、将来の保険金を支払うために積み立てている「責任準備金」というものがあります。


そして、その準備金を運用する場合に見込まれる利率を「予定利率」といいます。


この予定利率に応じて保険料は割引されていますので、予定利率が上がれば保険料は安くなります。


ちなみに、責任準備金は掛け捨て保険では少なく、貯蓄性のある終身保険や養老保険では多くなります。これも、掛け捨て保険の保険料が安い理由の一つです。




予定事業費率とは、

保険会社が事業を運営するうえで必要な経費です。


いわゆる保険会社の経費ですので、予定事業費率が低くければ保険は安くなります。




以上が保険料のしくみです。



保険会社や商品によって保険料が異なるのは、予定死亡率や予定利率、予定事業費率などが異なるからです。


過度に保険料を支払わないためにも、目的にあった保険を選べると良いですね。