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得意な色とパーソナルカラーの関係性

2021.09.02 04:09

こんにちは。

9月になりましたが、暑い日が続きますね。


さて、先日マルシェで得意な色を見つけるワークをさせていただきました。

マルシェのテーマが縁日だったので、私も浴衣で参加させて頂きました。


今年は浴衣なんて着れないかも…

と思っていたので、こんな機会を頂けてとても嬉しかったです。



本題に入りますが

得意な色の定義って似合う色という意味であったり

組み合わせるのが上手な色という意味であったり

と、様々だと思います。


ですが、今回は「見分ける能力が高い色」という意味で、得意な色をみつけていきました。



皆さんはご自分の得意な色を知っていますか?

実は得意な色って、色の仕事をしている方でも知らない人がたくさんいるんですよね。


今回は8名の方にワークを体験していただきましたが、皆さん自分の得意な色を知らないという方ばかりでした。


得意な色を知ると、どんないいことがあるのかと言うと、、、

得意な色と同系色の色を使った配色が上手な場合が多いので、毎日のおしゃれに役立て安かったりします。


こんな同系色の配色や↓↓↓



得意な色をアクセントに使ったり↓↓↓

が、上手な方が多いので、それだけでも強みですよね〜。



だけどそれだけじゃなく、他にも面白いことがあるんですよね。


得意な色がわかると、皆さんいろんなことをお話ししてくれます。

中でも多いのが、

「そういえば子供の頃からこの色が大好きなんです」

という言葉。


そうなんです!

実は得意な色は、好きな色である方がとても多いんです。


好きな色は当然目にする機会や、身につける機会が増えますよね。

その色に触れる機会が多いと、その系統の色の微妙な違いまで見分ける力が、自然とついていきます。



今回、ワークに参加して下さった方の中に、フラワーアレンジメントの先生がいらっしゃったのですが

その先生は、黄色と青が得意という結果になりました。


だけど、その先生がおっしゃるには

「私は青が苦手で、お花の仕事を始めた時も青のカラーコーディネートができなくて、、、

でも沢山勉強していったら、少しづつ青系のアレンジも上達していったの。」

とのことでした。


私も実は、色の勉強をし始めたころは、青〜紫にかけての色が苦手で、

この↓24色の


青から紫を、正確に並べることすらできませんでした。


だけど、こんな↓カラーチップを


ひたすら並べることを繰り返していく内に、段々と苦手だった青系統の色が見分けられるようになっていきました。

そうなんです。


色も勉強や運動と同じで、日々の積み重ねで苦手を克服することができるんですよ。


もし、今これを読んで下さっている人の中に、色の勉強中の方がいらっしゃるなら

カラーチップを並べて色相環を作ることを、毎日やってみてもいいかもしれませんね。


ちなみに、私はこれ↓を使ってカラーチップを自作しました。


他にも絵を描く仕事をされている方や、デザインの仕事をされている方、あるいは色が大好きだと言う方は、苦手が少なめな傾向がありました。

そしてね、もう一つ面白いことがあるのですが、、、

得意な色は、実はパーソナルカラーとの関わりも大きいんですよね。

イエローベースの方は

↑の右側の色が得意な傾向が強く


ブルーベースの方は


↑の左側の色が得意な傾向が強いんですよ。



色って不思議ですよね〜。


得意な色を知るワークは、パーソナルカラー診断と一緒に受けて頂くこともできますよ。


申込みフォームの備考欄に「得意な色を知るワーク希望」とお書き下さい。

料金は+1000円です。



メニューはこちらです↓↓↓



ご参加いただいたみなさま、楽しんで頂いてありがとうございました。

これからも色を、楽しく日常に取り入れてくださいね。