【片づけ=捨てる】というイメージを変えたい
2021.09.01 16:00
\ 【片づけ=捨てる】ではありません! /
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【 片づけ 】という言葉にどのような
イメージを持たれていますか?
片づけ=捨てる
というイメージが以前として
根強いのではないでしょうか?"残したいモノは
片づけのプロとして義母の片づけを
サポートした際に、
"残したいモノは
残して良いんですよ!"
と伝えていたにもかかわらず
片づけ
=捨てないといけない
というイメージは根深く、
簡単には捨てられない!
というネガティブが払拭できず、
暗い顔で片づけに取り組む義母の姿が
ずっと気がかりでした。「まだ使える」
限られた空間
何でもかんでも
「まだ使える」
「そのうち使う」
「もったいない」
と即答されると
「思考が停止していませんか?」
と優しく釘を刺しますが、
限られた空間
限られた時間
限られた予算
etc…で理想の暮らしを手に入れて欲しい、
周りの目や余計な口出しに左右されず、
自分はどう思うのか
と深く思考してもらい
片づけの主役は自分
という強い気持ちでポジティブに
モノを選んで欲しいと願っています。
そう、
片付けとは
捨てる
作業ではなく、
モノを選ぶ
作業なのです。
モノは人を恨みません。
【 捨てる 】
という言葉を
【 手放す 】
という言葉に換えてみてください。
言葉遊びや気休めではありません。
モノを手放す際に、
これまでそっと自分の暮らしに
寄り添ってくれていたモノに対して「まだ使える」
ありがとう
という想いを向けてあげてください。
「まだ使える」
「そのうち使う」
「もったいない」
から捨てられない。
かといって捨てずに残したところで
活用されなかったり、
管理が不適切なままだと、
それこそモノに対して残酷な仕打ち
なのではないでしょうか。
人もモノも
“ 次 ”
へと進むために
気持ちよく、
前向きな気持ちで片づけに
取り組んでいただけるよう全力で
サポートさせていただきますので、
片づけ=捨てる
から
片づけ=選ぶ
へと
イメージチェンジをしていただけましたら
幸いです☺