月回帰 No.536

ほっておかれた山椒の実が赤くなっていた。

定期的に読むようにしていた月回帰図、このたびはうっかり忘れて翌日の昼。

気候も最高だけど、謎のいい気分。

ここ数日、思い立って宇宙人系のYoutubeとか見まくっていたら、いろんなことがどうでもよくなってきた。手放す、ということができているような、だからものすごくどうでもよくて軽い気分。

それって、太陽と海王星オポジションの影響もあるのかなぁ〜ってチャートを見たら、月が射手座を進んだところにあって、月回帰を思い出したのです。

月がネイタルの場所に戻ったのは昨日の夕方。

Ascは魚座24°、チャートルーラー海王星は誤差1°強でその上に。

宇宙人話にハマっていたのと、謎のどうでも良さはここから来ていたのか？

あるいはチャートルーラー木星、こちらも12ハウスにあり、月とはスクエア。

射手座のルーラーも木星ですが、月とは葛藤を生む配置。

太陽はDSC上、境界を溶かしあらゆるものを受け入れようとする魚座海王星の影響を受けながら、

自分自身を調整し世界に貢献するという目的意識を獲得していく。

手放して手放してポジティブな感覚を体感したなら、意志の力でより良い世界を描き出すことが必要。

ぶっ飛んだ方向に行きそうになっていたけれど、

ホロスコープでグラウンディングしつつも、

今までとはまた少し違った読み方をしていかなくてはならないのかも。

方法や定義などではなく、自分の意識の問題。

問題というよりも、どうしたいかの意志の確認。

MCは射手座27°「彫刻家」。

「自分の考えや思想を現実世界に落とし込む」ことが目標です。

射手座ダブルサイン。月はその手前でまだ8ハウスにある。

9ハウスは射手座的な場所で、追求しまくってもしすぎることはない…

というより、頭より何かしら手を動かすことのほうが大事。

気づいたら形になってた、そんなのが理想。

手放して手離して軽くなっていこう。