演奏を聴いたことによる精神的・肉体的苦痛など現実にあるのでしょうか
ジャイアンの歌や、しずかちゃんやマスオさんのヴァイオリンのように、聴いたら具合が悪くなる演奏、なんてこの世の中に実在するのでしょうか。
今現在素晴らしい演奏をしている人も始めた頃はみんなお世辞にもキレイとは言えない音を鳴らしていました。それをレッスンなり何らかの刺激を受け、努力や工夫を重ねて、少しずつ成長をして音色が良くなっていきます。
当たり前すぎてこんなこと書く必要、ありませんね。
したがって初心者が多い小学校や中学校の吹奏楽部は、どうしても演奏面での改善点は多くなるわけです。
では、その子たちの演奏を聴いて具合が悪くなる人はいらっしゃいますか?聴くことで精神的にダメージを受けたり、苦痛でその場を離れたくなったり、そうした演奏を録音・録画したものを聴いて「もう止めて!具合が悪くなる」と再生を止めさせるなど、そんな経験ある方いらっしゃいますか?
もちろん、どれだけ素晴らしい演奏でも大音響で音楽を聴かせられ続けたり、今は音楽を聴きなくない気持ちなのに音楽が流れ続けたりするのは苦痛に感じる瞬間はあります。僕も昔バイトしていて店内に延々と同じ曲が流れ続けて辟易したことはありますが、今回の話はそういうことではなく、音楽鑑賞が好きで、たくさんのコンサートに通い、しかしその中のある公演の演奏が原因による精神的・肉体的苦痛を覚えた経験、ということです(肉体的・精神的疾患などは別とします)。
なんと実際にそんな経験をしたことがある方がいると耳にして驚愕したところです。いや、絶対ありえないと。
もしご自身がそうした経験をしたことがありましたらぜひ荻原までご連絡ください。その時の状況、詳細をこのブログのコメント欄でもSNSでも、荻原明オフィシャルページのトップ最下段にもメッセージフォームがございます。詳細な状況、そしてご自身がその苦痛によって何か起きてしまったなどの結果を添えてください。よろしくお願いします。
荻原明(おぎわらあきら)