創彩少女庭園 佐伯 リツカ レビュー 2021.09.11 04:28 今回のレビューは、1/10スケール 創彩少女庭園 より、“佐伯リツカ【聖アイリス女学園高等部・夏服】” です。 創造のキャンバスを彩る3人の少女、トリを飾るのは、聖アイリス女学園高等部 1年B組 出席番号11番 佐伯リツカ。 これまで通り、コトブキヤ公式ショップ限定の、“ドリーミングスタイル ノーブルローズ” 、オプションシリーズとなるアフタースクールの “トラベルタイム” 、“アンブレラセット” も併せてレビューしていきます。 シリーズ開始から7ヶ月、ついに3人娘が揃いました。 シリーズ第1弾、結城まどかの発売後の反響は、おそらくコトブキヤの予想を上回るものだったのだと思います。 各地で売り切れ状態となると急遽少数の再版が行われ、その後あらためて第2弾の小鳥遊暦も含め、通常版、限定版2種ともに再販されることが決定。 以降、ほかのシリーズでも早期再販の流れが定着するようになりました。 なお、まどか発売前に予約が開始されていた暦については、当初なんの問題もなく量販店でも予約ができたのですが、まどか発売後にはネットショップなどであっという間に在庫がなくなる事態に。 そんな状況を経ての3人め、リツカの予約はまさしく戦争となりました。 まどか、暦の2人については、一般販売の通常版とコトブキヤ公式ショップ限定のドリーミングスタイル(限定版)の2種が同時発売されたのですが、リツカからは生産体制の安定など諸々の理由で通常版と限定版の発売が一月ずらされる(ただし予約開始は同時)ことになりました。 また、通常版もローソン(ロッピーおよびオンラインストアのHMV & BOOKS)で予約した場合には特典として別色の髪パーツが付属する(ただし、引き渡しは普通の通常版より3週間ほど遅れる)という新たな試みも実施され、それは先日予約解禁となった夏服まどかでも継続しています。 そんなわけで、都合3パターンの商品形態が存在するという、コトブキヤのガールキットシリーズでもかなり特別な存在となった創彩少女庭園であります。 ちなみに、僕は今回のリツカ嬢の予約にあたり、やはり限定のドリーミングスタイルが人気だろうから、まずは公式でそちらを確保。 案外するっと予約できたので、通常版はもう少しあとからでも大丈夫だろう・・とタカを括っていたら、公式ショップではむしろ通常版のほうが早くに売り切れ、そのときにはいつも贔屓にしているネットショップでも売り切れ。 しまった、油断した・・と肩を落としていたところ、Twitterのフォロワーさんから〇mazonで深夜12時から解禁らしいです! という情報をいただき、スマホを握りしめて待機、なんとか確保に至った次第です。 ローソン版については近くにローソンがないので端から断念していました。そのときは、オンラインショップがあることは知らなかった・・ なんやかんや、コトブキヤのガールキット予約戦争で一番苦戦を強いられたのがこのリツカでしたかねぇ。 その後も数々の戦いがあり、今後も続いていくわけですが、戦況は徐々に我々有利に推移してます。 というか夏服まどか、このレビューを書いている段階で公式ではまだ通常版、限定版ともに在庫がありますし、ローソン版の予約もまだいけるようです。 もうこの戦場にはさほど旨みがないと、連中もいくらか撤退を始めたのかもしれませんね。 もちろん、コトブキヤの努力の賜物であると思います。 さあ、次はそちらの版ですよ〇ン〇イさん。 今日も各地で阿鼻叫喚阿が・・ それでは、レビューしてきます。 キットはすべてパチ組みに一部塗装での仕上げです。パッケージ 恒例のJK生写真(サイン付き)です。 決していかがわしいものではありません(笑)。 限定版のほうは設定画のカラーイラストを使ったシンプルなもの。これまで通りですね。 なお、まどか、暦、リツカと少しずつ、しかし順調にお値段が上昇しておりますが、今回は箱の厚みも増しました。 まぁ、髪のボリュームがほかの2人とは較べものになりませんからね。 ちなみにイメージカラーは明るい黄色。 しかし、ここへきてこれまでのパターンに変化が・・なんのことかはまた後ほど。佐伯リツカ 公式設定では、 両親と兄に甘やかされて育ったお嬢様。 性格は超がつくポジティブでどんなことにも果敢にチャレンジする。飲み込みが早く手先も器用。ホビー系の趣味を持つ兄の影響でサブカルチャーにも詳しいが、現在の興味の対象は歌やダンスらしい。 他校の男子からアプローチされることも多いが 恋愛にはまだ興味がなく、女の子同士で遊んでいるほうが楽しいと感じている。「まどかも暦も心配しすぎ! 私たちならなんとかなるって!」 これまたトラブルメーカーっぽい(笑)。 根拠のない自信を振りかざし、しかし案外とそれで上手くいってしまうからタチが悪い・・というか。 ともあれ完成。 まどかと暦はまず冬服バージョンが発売されましたが、今回のリツカは夏服。 ハイウエストのスカートに半袖のブラウスというスタイルで、シリーズとしては初めて生身の腕パーツが実装されました。 ただ、ハンドパーツのみ素材の違いが影響しているのか、ほかと色味が異なっているため、成型色のままだと若干違和感があります。 まぁ、これは今に始まったことではないのですが・・ 設定としてはとくに言及されていませんが、髪色からして西洋の血が混じっているのか、まどかはもちろん(?)暦よりも長身でスタイルもよいです。 制服の形状でより強調される格好にはなっていますが、確実に2人よりもある・・ ブラウス、スカート、ソックス、リボンにも艶消し加工が施されています。 スカートのお腹のボタンと縁の白いラインは塗装済み。ブラスのボタンはこちらで塗装しました。 シリーズの規定(?)に抵触するのでお見せできませんが、スカートの中身のパーツ構成がまどかや暦とは違っていて、肌と布地とか完全に別パーツになっています。 なので、2人では塗装で再現されていた部分が成型色再現になっており、要はパーツとして完全に独立したものなっています(2回め)。 座り状態用のパーツはその限りではないのですが。 なお、色は水色です。ということは、限定が・・? もちろん、造形については妥協などあろうはずもなく、今回も素晴らしい仕上がりです。 見せてはいけないところへのこだわりは相変わらずですね。 また、頭部ジョイントの仕様も変更されており、メガミデバイスの頭部を取り付ける場合のジョイントが、まどかと暦の場合は首ごとごっそりパーツ交換する方式だったのに対し、リツカでは首パーツはそのまま、接続部のボールジョイントだけを交換するかたちになりました。 効率化ということでしょうかね。夏服まどか以降もそうなるのかも。 ただしこの仕様、頭部側にボールジョイントだけ残って外れてしまうという状態になりやすいです。 創彩ヘッドは比較的そういうことにはなりませんが、メガミヘッドだとけっこう外れてしまう・・そうなるとけっこう面倒臭いです。 フェイスパ-ツは4種類が付属。笑顔 ウインク顔 怒り顔 企み顔 わりとテンプレなお嬢さまキャラがしそうな表情が一通り揃っています。 公式設定は、先の通りの典型的なお嬢さまキャラかつ天才肌という感じなんですが、僕のなかでは案外ポンコツで、だいたい最終的に酷いメに遭う・・というイメージになっています(そっちが酷いww)。 実は3人のなかでは1番の常識人でツッコミ役でもあるのですが、まどかには振り回され、腹黒の暦にはなにかとハメられるという不幸キャラでいきます(笑)。 すち子と被る感じ。 今の世のなか、ギャップって大事だと思うんですよ。 フェイスパーツはもちろんシリーズ間で互換性あり。 また、未塗装状態のパーツも4つ(それぞれの造形分)付属しますし、アイデカールも多数付属しますのでオリジナルの表情パターンを作成可能です。 今回もそれぞれ髪形の違う3つの頭部を組むことが可能。 まどか、暦もそうでしたが、やはり前髪パーツは共通(もちろん3つ付属)です。ポニーテール デフォルトの髪形ですね。 テール部分はけっこうなボリュームがあり、造形もなかなかに複雑。 例によって毛先部分は細く鋭いので破損はもちろんのこと、指などに刺さらないよう注意しましょう。 もちろんテールは根元で可動します。 リボンは頭側への取り付けで固定です。ロングヘア 左右にふわりと広がったロングヘア。 髪形としてはまどかのデフォルトとほぼ同じですが、長さとボリュームが全然違います。 やはり一切可動しないこともあるので破損等には注意が必要。三つ編み ボリュームのある髪を2本の三つ編みにまとめた状態。 リボン部分も一体成型なので筆塗りで色を付けています。 通常状態のほか、 このように動きの付いたものも付属するので差し換えることができるのですが、やはり三つ編みそのものは可動しません。 スカートも通常状態のもののほか、 靡いた状態のものが付属。 また、座り状態の再現にはやはり腰部から太腿までが固定の専用下半身パーツ(膝から下は立ち状態と共用)と専用スカートパーツを使用します。 今回のリツカは足を組んだ状態の座りポーズとなっています。 重なっている太腿部分は完全固定。 スカートもその脚の状態にそった形状になっているので、まどかや暦のように立ち状態の下半身と組み合わせることが少し難しくなっています。 まぁ、そんなことする必要ないけどね(遠い目)。ドリーミングスタイル ノーブルローズ 今回もカラバリ限定版が発売。先にも言ったように一般販売の通常版からおよそ一月後の発売となりました。 なので、今回のレビューもこちらの発売を待つことになった次第です。 まどか、暦の場合と同様、成型色の変更のみで造形の変更やオプションの追加はありません。 本体は髪の色がミルキーなパープルに、スカートの色がシックなワインレッドに変更。 ポニーテールをまとめるリボンも濃いブラウン系の色になっています。 ブラウスやソックス、ローファーの成型色は変わっていません。 そして、誰もが気になるスカートの中ですが・・ まどかは、通常版ではイメージカラーのピンク、限定版では水色。 暦は通常版が水色、限定版がイメージカラーのグリーン。 ということは、通常版が水色だったリツカは、当然この限定版でイメージカラーのイエローに履き替えて・・いると思いきや、まさかのソックスと同じ色の濃いブラウンでした。 なんと、いきなり大人っぽい(恥ぃ)。 まぁ、これはね。服装とのバランスだと思うんですよ。 この高級感のある制服の下に派手なイエローというのは、仮に公式設定としてリツカがわりと大雑把なコであるとしても、さすがにないだろう、ということになったのかな? いや、本人が選ぶならそういうちぐはぐな組み合わせになる可能性も捨てきれない部分はあると思うのですが、きっとメイドさんがいるんですよ。 朝起きたら全部そこに用意してあるんですよ(笑)。付属品 付属品に通常版と限定版で違いはありません。リュックサック お嬢さま学校のはずなのに、意外やスクールバックとして使用しているのはリュックサックタイプなんですね。 個人が自由に選べるということなんでしょうか。活動的なリツカの外見にはよく似合っています。 ただデザイン、カラーともにまぁ高級感がありますね。 金具部分はゴールドで塗装しました。 ベルト部分は合成皮革が使われており、長さの調節も可能になっています。 ベルトだけでも肩に通すことで背負うことはできますが、付属の3㎜軸パーツを使うことで背中の穴に固定することができます。 このとき付属のスタンドを使用する場合は専用のジョイントパーツを使います。スマートフォン JKの必須アイテム、スマホももちろん付属。 まどかはピンク地に白い水玉模様でデコり(デカール再現)、暦はブラウン系の革製っぽいケースにそれぞれ入れていましたが、リツカはなんの飾り気もない無地ホワイトの機種を裸で持っているようです。 そういうところも、けっこう大雑把な感じなのかな。 ディスプレイ部分を黒で、カメラ部分をシルバーで塗りました。リュック、スマホについては通常版と限定版で成型色は同じです。ベーススタンド ジグソーパズルのピースを模したベースのシリーズ共通スタンドが付属。 成型色は通常版がイメージカラーであるイエロー、限定版はホワイトです。 ジョイント部分は髪の長いリツカ用に新規パーツ(左側通常版に取り付けているもの。右の限定版に取り付けているのは、先に紹介したリュック用です)が付属します。 従来のパーツもそのまま付属しています。アフタースクール トラベルタイム 通常版と同時期、7月に発売されたアフタースクルールの第3弾。 その名の通り、旅行シーンの再現に有用なオプションがセットになっています。トランク ちょっと高級感のある大型のトランク。 角の三角部分の色分けなど、けっこう細かくパーツ分けされています。 もちろん開閉可能。 さすがに金具で固定するギミックまでは再現されていませんが、持ち手がスライドして伸びるので、立てた状態で引っ張っていく様子も再現できます。 ただ、車輪部分はダミーなので、実際に転がすことはできません。デジタル一眼レフカメラ 通常と望遠、2種のレンズが付属します。 実際のレンズ部分はクリアパープル成型と、これもなかなかにこだわった造り。 それぞれのレンズパーツに生えている軸を持ち手(広)の穴に差しこむことで保持できるようになっています。 ランナーと勘違いして切ってしまわないよう注意です。自撮り棒 & スマートフォン 伸ばした状態の自撮り棒とそれに取り付けられる専用のスマホが付属。 スマホの造形はまどかのに付属のスマホ(薄いほう)と共通。 なのでまどかのスマホなら取り付け可能。分厚いほうも・・ちょっと自撮り棒のジョイントが広がってしまいますが、一応取り付けられます。 しかし、リツカや暦のスマホは取り付けられません。 ここは、それぞれのスマホに応じたアタッチメントを付けてくれればよかったのになぁ・・アフタースクール アンブレラセット アフタースクールの第4弾、こちらは限定版と同時期の8月に発売されました。 開いた状態(下画像左)、閉じた状態(右)、バンドのみ外した状態(真ん中)の3パターンの雨傘がセットになっています。 ミスキーブルーの成型色が爽やか(白バックだと見にくい・・)。 じとじと雨の嫌な気分も吹き飛ばしてくれそう。 開いた状態とバンドのみ外した状態のものの柄の部分には金属パーツが使われています。 しかし、開いた状態のものは思いのほか大きく、重さもけっこうなものなので、片手で保持することはまず不可能です。両手でもなかなか厳しい。 スタンドを使おうにも3㎜穴などもないので・・パッケージや宣材の画像のようなシーンを再現しようにも物理的に不可能なのは残念ですね。 なお、このアンブレラセットにはトラベルタイムには付属しなかったリツカ用の交換フェイスが、なんと2つも入っています。目閉じ笑顔 驚き顔 ちょっといろいろと優遇されてやいませんかね、リツカさん?(ダメとは言ってない) もちろん、無塗装状態のパーツとアイデカールも付属します。 ちなみに、トラベルタイム、アンブレラセットともに3つずつ購入していますので、いずれは3人それぞれのイメージカラーに合わせた塗装をしたいな、と思っています。 いつになるかわかりませんが・・比較画像 まずは通常版と限定版で。 色的に光と闇という感じがします。 非常にわかりやすいアナザーカラー。 まどか、そして暦と。通常版で。 全員通う学校が違います。どこで知り合ったんだろうね? ちなみに、まどかと暦はまだ衣替えができていません。3人の季節感を揃えられるのは、いつになることやら。 ともあれ、見事に三者三様のスタイルという感じですね。 もちろん、リツカがもっとも軽装かつ制服そのもののデザインのおかげもあってボディラインが強調されてしまうのですが、それらを考慮したとしても、でかい・・ 絶対純粋な日本人じゃないでしょ。 そのまま頭部のみ挿げ替えてみます。 せっかくなので髪形と表情も変えて、向かって右回りに。 ふむ。このかたちだと、どの組み合わせでもそれほど違和感はないかなぁ。 続いて限定版で。 暦のみ色味が違うのでちょっと疎外感・・ 同様に、今度はフェイスパーツのみ入れ換えてみます。 とりあえずアップにして。 やはり向かって右回りに。今回は表情はそのまま。 デフォルトの組み合わせだとそれほど感じなかったんですが、まどか髪や暦髪とリツカフェイスの組み合わせのギャル感がすごい・・ 髪色効果も相まって、クラシカル暦髪にリツカフェイスとか最強。 これで肌の色が褐色だったら・・もはやクラシカル要素なし(笑)。 そして暦フェイスのお母さん感と、どうしたってまどかにしかならないまどかフェイス・・ 創彩少女庭園 結城 まどか レビュー 創彩少女庭園 小鳥遊 暦 レビュー ほかのガールキットと頭部交換、いくつか。 リツカの汎用性の高さよ。以下、画像 可動性については、まどかや暦と同じく、ほどほど。 というわけでイメージカットをいくつか。 走るリツカ。 やばい・・わずかに見えてしまっている(汗)。 カメラ小僧リツカ。 股関節は引き出し構造もあって意外と動かせるんですけどね。生憎とスカートが固定なので、立て膝なんかはできません。 ご立腹リツカ。 道に迷ってる外国人じゃないから! トランクを引き摺るリツカ。 修学旅行かな? 雨の日のリツカ。 おや? ちょっとイメージ違いますよ。 タピオカドリンクを全種注文するリツカ。 ちなみに現金は持たない主義。 自分のなかの闇と対峙するリツカ。 で、傘をあるならやるよね、という。 リツカストラッシュ! 見事、自らの闇を貼り払ったリツカであった。 3人で写真撮りましょ。 まどか、暦、早くこっち来て。 で、撮れた写真。 うちでの3人のキャラ付け、だいたいこんな感じ(笑)。 それでは恒例の(?)、佐伯 リツカの平日 セレブJKストーリー。朝 両親は仕事で海外にいることが多く、幼い頃から専属のメイドさんに面倒を見てもらっているリツカ。 いまだに朝は起こしてもらい、着替えも全部用意してもらっています。 ヘアセットも当然自分ではできません。登校 クラスメイトの綾香さまと合流。 彼女は今日も高貴です。授業 世間知らずのお嬢さまが多いため、学園では学業だけでなく一般常識も学びます。 とりあえず、目上の人の前では脚を組んで座らないほうがいいという先生のお話に驚くお嬢さまがた。放課後 所属するフェンシング部で軽く汗を流します。 さすがお嬢さまがた、みんなオーダーメイドのマイサーベルを使います。 リツカさんは忘れたようですね。下校 いつものカフェに立ち寄ると、いつの間にか他校の友人たちも集まってきました。 周辺にお洒落なカフェはここだけなのでね。以上、“創彩少女庭園 佐伯リツカ【聖アイリス女学園・冬服】” でした。 メインキャラ3人がようやく揃いました。 発売時期もあってか、1人だけ夏服になりましたが、そのおかげで(?)ほかの二人を圧倒するスタイルのよさで想定以上の魅力を発揮してくれたかと思います。 物理的にも価格的にも3人のなかで最大のボリュームとなり、まさにトリオのトリを飾るに相応しい存在となりました。 まどかと暦の2人がどちらかというと地味系なのに対し、リツカは見るからに派手で、ある意味もっとも汎用性が低いのではないかと思っていたのですが・・まさか1番挿げ替えに適した素材だったとは・・ とくに、クラシカル暦ヘッドとリツカフェイスの組み合わせの最強ギャル感は予想外でしたね(笑)。 今回もキットとしての素養を確かめるという意味もあり、あえて(?)パチ組み部分塗装のみで済ませていますが、暦のときのような面倒な塗りが必要な部分もなく、非常にさくさくと組み上げることができました。 ただ、創彩でのあるあるですが、一部でパーティングラインが目立つので、そこの処理くらいはしたほうがいいですね。デザインナイフでのカンナがけで十分ですから。 アフタースクールシリーズも小物類が増えてきて、さらなるシチュエーション再現が捗ります。 アフタースクールではなくM.S.Gですが竹刀セットなども発売されますし、今後はテニスや卓球のラケットとか、部活再現ができるようなオプションの展開にも期待したいですね。 さて、すでにまどかの夏服バージョンの発売が決定していますが、おそらくはその後も暦、リツカの順で発売されていくのだと思います。 まどかの夏服が3、4月ですから、暦の夏服も7~9月くらいになりますかね。リツカの冬服は年開けかなぁ。 源内 あおちゃんでしたかね? 彼女がどこかに挟まるか否か、というところですね。 といったところで、今回は終了。 またのご訪問を。