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色の魔法で未来を変える!  色彩幸師   工藤真紀

色から感じる高級感

2021.09.05 05:01

こんにちは!!

夏休みも終わり新学期が始まりました。

今年は緊急事態宣言の影響で、夏休みが延長になった、

という学校もあったのではないでしょうか?

息子の中学校も延長され、少し長めの夏休みとなりました。


長くなったとは言え、ほとんど出かけることもなく

過ぎて行った夏休み・・・・。

天候にもあまり恵まれず、

ある意味、昨年以上に夏らしい思い出のない、

夏休みだったような気がします。

そんな中で、緊急事態宣言が発令される前に、

お天気の合間を見て少しだけ家族でお出かけをして、

日本海を見てきました。


日本海の海の色は、まさに紺碧色。

暗く鮮やかな緑みの青色をしていました。


そんな海の色に感動しながら、帰りには道の駅で、

我が家の定番旅土産、〇〇のご飯の素をゲット。

今回は、サザエの釜めしと但馬牛の牛めし!!

我が家はお土産のご飯の素の大ファン。

ほとんど外れナシで、本当に美味しい~。

ご飯の素最強説!!

良かったら皆様も、試してみて下さい。😊


実は、道の駅には他のご飯の元も販売されていたのですが、

今回、私がこの二つを選んだのには、パッケージの色に理由があります。


それは、ズバリ高級感!!


人は色を目すると、その色から様々なメッセージや感情を受け取ります。


明るく鮮やかでカラフルな色には、カジュアルで楽しい印象を

暗く落ち着いた統一された色合いには、高級で重厚な印象を

他にも色々あります。


例えば、安さの殿堂のあのお店は、

明るく鮮やかでカラフルな色が伝われていると思います。

そして、高級感を売りにしているお店は、

暗めの落ち着いた色が伝われているところが多い気がします。


そう考えたら、この二つのパッケージには

鮮やかさを抑えた統一感のある落ち着いた色が伝われています。


写真では分かりにくいかも知れませんが、

サザエご飯のパッケージは、

食欲をそそられる、赤から黄色にかけた配色。

そして、牛めしのパッケージは、

高級感を感じる、鮮やかさを抑えた茶色よりの赤に黒という2色使いの配色。

更に筆文字が、期待感を膨らませてくれます。


どちらも、パッケージを見るだけで、美味しさが伝わってきました。

やっぱり色って大切ですよね。❤


因みに・・・・・

サザエごはんはこんな感じの炊き上がり。

サザエがたっぷり入ってメチャ旨でした。

パッケージの印象に裏切りなし!!


我が家のご飯の素最強説!今回も更新となりました。