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La Bella Vita & THE MEDIA

PCスマホから離れて感じた本当の自分

2017.03.04 11:04

先日、大人になっておそらく初めて

39度まで熱が上がりました_| ̄|○笑

 

頭がぼーっとする中、

病院行ってそのまま仕事出て

なんとかこなして終わったら

ベッドに倒れ込むようにしてダイブ。

 

泥のように眠って数日間苦しくて

うなされながらヘロヘロ状態でした。

 

さすがに寝込んでいる数日は

仕事は一切できず、

頭がクラクラしてしまって

パソコンに触ることすらできない数日間でした。

 

ノマド起業家もしょせんは

ITガジェットとネット環境がなければ

何もできないただの人だ

ということを痛感しました。笑

 

 

1日の時間の中で

仕事のツールに全く触れないというのは

僕からすると完全に非日常で、

何をしたらいいのかわからない気持ちになってしまいます。

 

…まぁ、熱が辛すぎて

漫画読むこともできなかったので

実質本当に何もできなかったのですがw

 

好きなこと仕事にしてると

プライベートとの境目がなくなり

気がつけばいつも仕事のことを考えています。

 

嘘偽りなく「仕事が大好き」と言い切れます。

 

案の定、病床中も仕事のこと考えていたけれど

さすがにパソコンの画面を見るほどの

エネルギーはなかったので、

本当の自分についてを

白い天井を見ながら

じっと考えていました。

 

 

僕はビジネスだったり芸能だったり

いろんなことしてる中で

時々自分の道に対して

自問自答したくなるときがあるんです。

 

それは、活動の幅が大きくなればなるほど

ちょっとした選択が後に大きな影響を及ぼしかねないから。

 

全ては自分が選んでる。

それが人生だからこそ、

泣いても笑っても後悔しない生き方がしたい。

 

そう思えば思うほど

ときには立ち止まって

冷静に考える時間も必要だと感じるのです。

 

普段深く考えないから、

たまに熱で倒れてこういう機会ができるのは

僕としてはいいことです。笑

 

 

最近ね、芸能の仕事の方で

海外の方と撮影を

させていただく機会があったんですよ。

 

共通言語が英語だったので

頑張って英語勉強して本番に臨んで。

 

(僕はイタリア語は得意ですが英語は微妙なのです…w)

 

途中ハプニングもあったけど

なんとか無事撮影は終了し

仕事は完了。

 

ただ、撮影が終わった後感じたのは

なんとなく仕事への虚無感でした。

 

楽しくなかったわけじゃないし

むしろ共演者の方の演技は素晴らしくて

とても勉強になった現場でした。

 

でもなんとなく

仕事が完了したときに

スッキリしない。

 

カメラが回っていないところで

共演者の方とくだらないトークしていたときは

とても満たされていたのに。

 

なんだろうこの気持。。。

 

ずーっとそれを考えていて

今朝やっとその答えが出ました。

 

たぶんそれは僕が欲しているのは

コミュニケーションと刺激なんだろうな、と。

 

カメラが回っているうえでの

演技としてのコミュニケーションじゃなくて、

互いの好奇心からくる自然なもの。

 

新しい価値観を知ったときの知的好奇心や

相手の文化を知ったときの喜び。

 

そういうのが欲しいんだろうなー。

 

 

趣味の延長から始めた芸能の仕事。

少しずつ仕事がとれるようになってきて

面白さを感じてはいたけれど、

どことなく本気になれなかった自分がいたのは

もしかしたらこうした点なのかもしれない。

 

もっと世界のいろんなことを知りたい。

もっとたくさんの価値観に触れてみたい。

もっと知らない景色を見てみたい。

 

そうした刺激とコミュニケーションを得ることが

自分にとっての最上の喜びで生きる糧になるのだろう。

 

 

もちろん芸能の仕事はまだまだ辞めないし

ビジネスと合わせてうまく相乗効果で上がっていきたい。

 

でも、一つヴィジョンが

明確になったことが嬉しくて、

自分の方向性を表すとしたら

「海外」というキーワードが外せない

ってことに気づけただけでとても意味あることだ。

 

きっとこれから展開する動きに大きく影響を及ぼすから。