対・スパイクタンパク症状

::Facebook・飯田 茂実さん投稿記事

遊宙部のワクチン動画シリーズがそろそろ最終回に近づいている。〈対・スパイクタンパク症状・第1回〉

6月から始まった、この一連の動画作りは、スタッフみんなの気合が違った。動画のパフォーマンスは一見ゆったり・くだけた感じであっても、その背後にある緊張感が違った。大泣きした後、腫れぼったい目でにっこり撮影した動画もある。

スタディオには、いつも、張り詰めた、戦場の礼拝所みたいな雰囲気が漂っていた。ただ一言の無駄口も生まれてこない真剣勝負の場になっていた。親を説得した後に、涙目で動画を編集しているスタッフの姿は忘れられない。

時々メッセージをもらう。遊宙部の動画のお陰で、大切な人がワクチンを打つのをやめた。そんな内容のお便り。

今日の東京の集いでも挨拶された。

あの動画のお陰で（どれかは不明）親友が、ワクチンを打つのをやめた。命を救ってもらったと思ってる。「それを聞いたらスタッフみんな涙して喜ぶよ」って答えた。

スタッフだけじゃない。

ワクチン動画シリーズは、多くの方たちのアドヴァイスによって生まれた。こんなこと、田舎暮らしの3人だけの手に負えない。Zoomを用いて、日本各地、そして海外の方たちの知恵を結集して、話し合い、協力しあって、どうにか生み出した動画だ。やーさんていう新しいキャラも同じだ。協力を志願してくれた方たちの演出、注文、アドヴァイスへ、ただひたすら素早く素直に従っているうちに、あのキャラクターは生まれてきた。トレジャーじいさんを使って「みんなで生み出したキャラクター」なのだ。

時間のゆるすかぎり全力で

遊宙部の動画をオススメしてくれた方たちがいて、いつしか遊宙部の動画は、日本中の人たちのYouTubeオススメ動画にのぼるようになってきた。

オススメ動画のサムネ（表紙）をクリックして、初めてこのチャンネルを知った、みたからを知ったという方たちが現れ始めたのは、動画シェア隊員に志願してくれた方たち、動画をシェアシェアしてくれた方たちの心あるヴォランティア活動のお蔭です🙏

多くの仲間たちでチカラを合わせて、

もしも人ひとりの生命を救えるなら……もっと度量を広くして、色んな立場の、色んな声を素直に受け容れて、どんどんチカラ合わせていこうと思ってる。いのちを育てるのも同じだ。赤ちゃんのいのちも、人生経験を積んだいのちも、実はいつでも育ち盛り。

今、ポエ友のお母さんたちが、あちこちで声をかけあって、仲間たちとチカラを合わせて動き始めている。共に命を育てられるように、命を救けられるように、子育てしながら、時に寝る間を惜しんで。

我が家でもこの夏、4年ぶりに、パソコンの前で深夜、チカラ尽きて倒れたまま、うたた寝しているパートナーさんの姿を見かけるようになった。

今回の

東京の集いに参加したのは、お互いに初対面の人たちばかり。誠意と、熱意と、希望に溢れる、素晴らしい集いになった。地元関東のポエ友3人のサポートも「さすがオープナーさん」と参加者みんな納得な感じで、心づよくて嬉しかった。かつて首都圏で開いた集いの中できっと、一生忘れられないベスト・ワンの集いになった。

なんというか、切迫感というか危機感が、参加者さんたちの本氣が、違ったんです。トレジャーじいさんはもとより、集いのさなかに涙する人たちが多かった。

多分、参加者さんたち、みんなの感想。

遊宙部の動画の向こうのじいさんより、リアルタイムで生のトレジャーじいさんの方が、ずっとずっと……