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LIFE or ALIVE

春霞すぎて。

2017.03.04 14:12

草木萠動(そうもくめばえいずる)日。


濡れ 咲き匂う季節が巡りきた。



梅が退(しりぞ)き 桃開きを間近に、

想うのは桜のことだったり。早いですか。


ここ毎年 寒桜に逢うので桜との逢瀬は既に済んでいるのですけどね。1年のはじまりはいつも目まぐるしく、先取りが当たり前だ。四季(しぜん)に身を委ねて生活している方が性に合ってる自分です。皆さんこんばんは。

写真は雨の日の明治神宮。


神 棲まう場所。



濡れた土の濃い匂い、冷涼な空気、雨粒にざわめく木々の音、視界を覆う霧に吐き出される息の白さ…過ごしやすかった。


局での前打ち後の日で、傘もささず写真を撮りながら緩慢と帰路を辿ったわけで。自分しか居ませんでした。本殿側とかは居ましたよ?ただ自分が通るところは前後左右 人知れず状態で神隠しに遭いそうだった(笑)通り馴れてるところでも、日により気象により変化するものなので そこもまた良いところ。醍醐味ですね!(貸し切りって浮かれてた…)

雨の日のここは、

古(いにしえ)からの懸想文を受け取るよう。


降り頻る雫 ひとつひとつが、そう。

煩わしい喧騒から切り離れ、意識が凪いではしずんでゆく。瞬きの重みを感じた体は次の刹那には軽く 軽く フワリ…となる。

僕にとって

懐のおおきな優しい場所、なのです。