継続する大切さ

私自身コーチングの為にマイコーチを契約して継続していますが、月2～３回セッションを受けています。

時々コーチングセッションの練習会に参加してクライアントとして話しをする事もあります。するとどうなるって・・・　

話す内容・テーマが今回無いぞ！

って場合もあります。

だからと言って「今日話すことないんで、キャンセルで」は選択したことがありません。

大体セッションは「コレテーマに話したいかも」と感じたときに携帯メモにちょいちょいと書き込んだり、写真を撮影したり・・・このメモは咄嗟の時に役に立つのですが、時にメモしない場合もあるんですね。

そういう時って「何をトピックで話そう！」って慌てるんです。

なので「今日特にないんですよね」と言っちゃう気持ちもよくわかる！

だってあっさり解決しているように錯覚しているんだもの。都合の悪いことなんてそうそう目の前に人は現れないじゃないですか。

そんな時は「今日特にこれと言って決めてないんですが・・・」　でスタートし

「最近カチムカした話でもいいですか？」とか

「嬉しかったことを報告しても良いですか？」とか

「ほんとくだらないかもしれないんですが、これが気になってて」とか

そんな風に話しをスタートさせることがあります。

そうすることで、コーチが私の中にあるナニカを拾い上げてくれまして、そこを深堀していくと

「あら？自分そんな風に思っていたんだ、そりゃカチムカするよね」とか

「ここに自分をご機嫌にさせておく源泉があったんだ。大事にしよう」とか

「気になっている理由が分かった！これで解決！」とか

自分の事なのに自分が気が付いていなかった地図が目の前に広がって

「こんなに可能性あるんだ！」って自分の精神的な可動域が広がります。

これが広くなると自分の行動に大きな影響が表れて、自分がそこで自由にふるまえるようになる。

という素敵効果が追随してくるんですね。

ただこれ、日常に戻るとついついそこを忘れて、また埋没してしまうので、定期的にセッションをして、埋没しないように見つめなおすことが大事。

「このトピックについては以前話したことがあるんですが・・・」って何度もコーチと話していたりしますよ。

コーチングで、大きく目立つ変化！　というのを体感するのはなかなか稀ですが、定期的に回数を重ねる。出来れば私の感覚ですと２週に１回は継続する事で、一年後に自身の変化を感じやすいのではないかと思います。

はたで見ていると表情がものすごく大きく変わったな。って感じられます。

私のコーチたちも、そんな風に見てくれているのかしら？　そう思っていてくれると嬉しいなぁ。

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