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本当に学ぶ知恵

2017.03.05 00:56

人生カラクリとカルマを知り、愛に生きるお手伝いのラーデーラーデーです。


今朝はオンラインでジャヤーナンダ先生にインドの聖地で読まれる究極のヴェーダ教典「シュリーマド・バーガヴァタム」について

お話をいただきました。


オンラインクラスですと、

首都圏だけでなく、長野や新潟など

全国の方々とご一緒できるので、

気持ちもよりあたたかくなります。


さて。


この「シュリーマド・バーガヴァタム」には何が書かれているか

といいますと

あと余命7日の王が人生の最期にどの様に過ごしたか。

という物語です。


その7日間で、聖者シュカデーヴァ・ゴースワーミーから、王は下記の疑問の答えをもらいます。


【人生の 7 つの疑問】

1.いったい自分は何者なのか?

2.自分を支配するものは何なのか?
3.死後はどうなるのか?

4.なぜ、苦しむのか?

5.その苦しみからどう抜け出せばよいのか?
6.人生の目的とは何か?

7.人生の目的を達する方法は? 


どれも、気になるテーマばかりです。


つまり。


この本を読むだけで、

これらの答えを知ることができる、と言われています。


さてさて。

今日のクラスの中で、こんな質問がありました。

「死ぬ時が重要とおっしゃいましたが、それはなぜなのですか。」


その答えとして

「バガヴァッド・ギーター」の

下記の節をご紹介いただきました。


「臨終の時、

肉体を離れる時に、
 私だけを想う人は誰でも、

私の性質を達する

(クリシュナのような

永遠で知識と至福に満ち

体を得て

クリシュナのもとへ行く)。 

このことに疑いの余地はない。 


クンティーの息子よ。 

 誰でも

肉体を脱ぎ捨てる時に
 想っている状態に

必ず移る。
常に想っていることが

臨終に心に浮かぶのだ。」

(8章5-6節)


結局、死ぬ時に何を思うか、

で、次の体を得る。


今の体は、

前世で死ぬ瞬間に思ったこと(意識)

が顕現されたにすぎない。


だから

私たちの行なっている

ヴェーダによるジョーティッシュ

で、カルマを読み

今生で自分の心と体に起こること

がある程度わかるのです。


ヴェーダを学ぶことで

日々目の前に見える

楽しみや苦しみに一喜一憂したり

執着することをなくし、

本当の魂、愛の存在へ

私たちは近づいていけるのではないか


ということをあらためて今朝は感じさせていただきました。


ラーデーラーデー


(このオンラインクラスやジョーティッシュについての詳細は、

下記のリンクをご覧ください)