脳は聞いた言葉に反応する
Facebook・綾塚 崇徳さん投稿記事「1ヶ月、断食してみた~その⑧」
僕が11ヶ月の間、断食したときの記録です(正確には不食、です)
不食という概念なので例えば21日間、全く食べない。
と思えば22日目にいきなりサラダと魚の煮物を食べるそして次の日からまた10日食べない…
と思えば11日目にかき氷とサラダとちりめんじゃこくらい食べる…
そしてまた次の日から食べない…
こんな感じで「カロリーは最低○○摂らないといけない!」
「たんぱく質は最低○○グラム摂らないといけない!筋肉が落ちる!」
などの決まり事、強迫観念を一切持ち合わせないのが不食です。
そして僕は実際に11ヶ月間、ほとんど食べずに過ごしました
朝はコーヒー、おやつにミルクティー、昼はウーロン茶、こぶ茶、おやつにポカリスエット、夜はミルクティー、ねる前に紅茶…などといった具合に基本は「飲み物」で過ごしました1日のカロリーは0から多くとも600、700カロリー。たんぱく質は多くとも10グラムでした。筋肉はほとんど落ちてません❗️😃
その間、キックボクシングの試合にも出場しました!😃
そんなボクの記録です
ご笑覧くださいませ\(^o^)/
~今までの投稿で言葉によって遺伝子がオンになったりオフになったりしますよ!ということを簡単に説明しました
皆さん、言葉によって運が悪い、運が良い、ってあると思いますか?😃
はい、あります。というより言葉がそのもの運を呼びます
ここにAさんとBさんがいます。
Aさんの口ぐせは「俺はラッキーな男だからね!」でした
Bさんの口ぐせは「僕はツキがないから…」でした。
僕がちょっと前の投稿に「梅干しとレモン」の投稿をしたのを覚えていますか?
「ここに梅干しがあって…ピンク色で…シソの葉を噛むとプチプチ…
と口の中に酸味が拡がって…さらにレモンを輪切りにして…
ミキサーで絞って、レモンの果汁を50ccほど口に含んで…いま口の中に梅干しとレモンがあって大変なことになってる!!」
というと結構な人が唾液がでます。脳が酸っぱいと判断して唾液がでるように働きかけただけです
脳は聞いた言葉に反応する、という律儀な性格をもってます
だから梅干しとレモンの話を聞いて唾液を出すのです
Aさんが「ラッキーなんだよ、俺は」と常に口にだすとその言葉にAさんの脳は反応します。
そして無意識に「何がいったいラッキーなんだろう…」と勝手に考えるのです
そのときにたまたますれ違った車のナンバーが7777とかだったら
「お!俺ってラッキー!」と強引なまでに考えるのです。
逆にBさんは「僕はツキがないから…」を口ぐせにしているため
Bさんの脳は無意識に「ツキがなさそうな現象」を拾おうとしてしまうのです
だからたまたま車のナンバーが「4444」だと「うわ!死死死死!俺は死期が近いのかな…」
と強引なまでに「ツキの無い」考え方に導いてしまうのです
AさんとBさんがそれぞれ同じ道を歩き同じ現象に合ったとします。
Aさんはたまたま石につまずきました。そして転びました。
ちょっと肘をかすり傷をおっただけでした。
Aさんはその怪我をみて
「おおお!さすがに俺はラッキーな男だ!転んでもかすり傷で済むからな!」
と日頃からの口ぐせ、「俺はラッキーな男」に脳が反応して
無理やりにそのような解釈にいきあたります
Bさんもしばらくして同じ場所で、全く同じ石につまずき転んで肘にかすり傷を負いました。
Bさんは口ぐせが「僕はツキがないから…」です。
自らの肘の怪我をみて悲しくなり腹が立ってきましたそして、自分が転んだ石を拾い上げ「お前のせいで僕はつまずき怪我をしたんだぞ!!」と石を地面に派手に投げつけました!
そうしたら石は跳ね返り近くに止まっていた黒塗りの高級車にガン!!と当たってしまい…
そして中から全身黒ずくめのスーツを着たちょっと怖そうなお兄さんが出てきて…
AさんとBさん、この2人は一見するとBさんが運が悪かったように思えます
ですが、同じ場所で、同じ石につまずき、同じ怪我をしているのです。
運が悪かったのではなく「日頃の口ぐせ」が悪かったのです。
簡単にいってしまうと普段から口に発している「言葉」が悪かったのです。
運というものは言葉でも変わってくるということですね!😃
言葉というモノは大切です。
皆さんが「食べないと力がでないから…」「やっぱり朝食は食べないと力が出ないよね」
「具合が悪くてもしっかり栄養はとらないとダメよ」「腹が減っては戦はできぬ!」
といったようなことを普段から言ってると脳はそれをインプットします
いざ断食などしようものなら2日、3日でフラフラになること間違いありません
なぜなら普段の「食べないと力が出ない~」に脳は反応して責任を取ろうとするからです。
もし、ボクやそういった人々が仮に山で遭難したとしましょう
彼らは普段から「朝食は~」「基礎代謝~一日の最低限の栄養は~」
「食べなかったら力が出ない~」と思い込み口にしています
しかしボクは大丈夫です。
なぜなら1ヶ月程度、食べなくてもへっちゃら、と知っているし思い込んでいるからです
彼らは不安になりその不安感からノルアドレナリンは出て血管はギュッと収縮し
血流は悪くなり 心臓はがんばって全身に血液を送ろうとがんばって 脈も早くなったりし
ストレス対策のために副腎からコルチゾールは分泌され…いつ発見されるかわからない不安。それに拍車をかけるのが「飢え死にするかも」という不安でしょう
その点ボクは水場さえ確保した瞬間1ヶ月は生命維持ができた…と安心感をもてる
彼らと圧倒的なアドバンテージができるわけですね
また20代の頃、しょっちゅう一人で一週間、山に籠ったりしていたのでますます問題ありません(笑)自信があります「へえ~山で1ヶ月遭難しても……ふーん、「そうなん」だ…」
長文、最後までご覧くださりありがとうございました😃\(^o^)/