ネックジョイントの治具の作り直し
2017.03.08 13:00
ウクレレのネックと本体(箱の部分)をつなぐ方法は、さまざまです。
ダボでつなぐ人もいれば、フェイマスの様にネックと箱の部分を密着させて
接着剤だけで固定する方法もあったりします。私は、通称 ダブルテール ジョイントで
写真の治具を使用して ネック(おす側)、本体(箱側が、めす)で トリマーを使用して
製作します。しかし いまだに どれがいいのか?迷いますね。個人の趣味で作っている私
は、生産効率とは無縁なので 時間の自由度は高いから ダブルテール ジョイントでも
調整してさらに調整してと時間がかけれます。もしかしたら ウクレレ作りの一番時間の
かかる部分かもしれません。なので 治具を作り直しました。基本は同じなのですが、
アクリルの透明天板のほかに 縦板のネックとか、本体箱のTOPが密着する縦板の部分も
透明のアクリルにして 中央に線を入れて できる限り中心線が見えて 作業ができるよう
にしました。少しでも精度があがればいいんすが?
LMIから
http://www.lmii.com/products/tools-services/rout/shape/drill/obrien-neck-joint-jig-templates
こんないいものが発売されていますが、$181.40します。送料$100.0 合計$281.40という
ことは、3万円超えてしまいますね。使ってみたいけど 今は 買えないですね。いつかいつ
か 買えるようにチャレンジしてみます。