8802 三菱地所(株)
前回は8/7(翌営業日8/8)に、2,001円で買い判断していますね。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12187965704.html
割高感は感じていたので、幸運もありまして、正解の投資判断だったと思います。
改めまして、三菱地所を見てみますと、三菱地所株式会社は、日本の大手不動産会社。総合デベロッパーとして、三井不動産と共に業界の双璧を成しています。
丸ビルや新丸ビル等のオフィスビルのプロパティマネジメントを担う三菱地所プロパティマネジメントや、住宅事業を担う三菱地所レジデンス、設計事業を担う三菱地所設計等をグループ内に有します。
今は前述の大丸有地区(大手町、丸の内、有楽町)において、1998年から2017年までの20年間で総額9,500億円を投資して高層ビルの建て替えをする都市再生事業を展開しています。
これは既存のビルを、業務・商業・文化機能が付加された超高層ビルに建て替える事で、街全体の魅力を向上させて新規ビルと既存ビルの入居率・賃料を向上させる戦略に基づいている。既にその「第1ステージ」(1998年 - 2007年)として、丸の内ビルディング(丸ビル)、日本工業倶楽部会館・三菱UFJ信託銀行本店ビル、丸の内オアゾ、東京ビルディング、新丸の内ビルディング(新丸ビル)、ザ・ペニンシュラ東京の6棟を新たにオープンさせました。
2008年から2017年までの「第2ステージ」では7-8棟を建て替える予定です。
既に2009年に「第2ステージ・第1弾」として丸の内パークビルディング・三菱一号館[注 1](古河ビル・丸ノ内八重洲ビル[注 2]・三菱商事ビル3棟の一体建替計画)が、2012年1月に第2弾として丸の内永楽ビルディング(丸の内1-4計画、東銀ビル等3棟建て替え計画)が、2012年10月には第3弾として大手町フィナンシャルシティ ノースタワー・サウスタワー(大手町一丁目第2地区計画)を竣工させました。
また「第2ステージ・第4弾」として、りそな・マルハビルと三菱東京UFJ銀行大手町ビルの建て替え計画(大手町1-1計画)が2016年度に竣工予定であり、第5弾としては富士ビル・東京會舘ビル・東京商工会議所ビル3棟の一体建て替え計画が2017年度中に[7]、第6弾としては大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業が2016年度中に竣工予定である[8]。また、大丸有地区を始め三菱地所所有のビルの運営は、グループ会社である三菱地所プロパティマネジメントが担っている。
住宅事業ではグループ会社の三菱地所レジデンスが「ザ・パークハウス」のブランド名で展開する分譲マンション事業を主体とし(レジデンス分社化前は「パークハウス」)、都心の高級マンションの他、仙台市の泉パークタウンに代表される郊外でのニュータウン開発にも多くの実績を持つ。三菱地所レジデンスは2011年全国分譲マンション供給戸数ランキングで1位(5,331戸)である。近年では不動産流動化スキームを用いた賃貸マンション(ブランド名「パークハビオ」)事業も積極的に展開している。
また、2000年代からは商業施設の開発・運営にも注力しており、丸の内エリアの商業化や、アウトレットモール(グループ会社の三菱地所・サイモンが「プレミアム・アウトレット」のブランド名で展開)の開発も積極的に進めているほか、2012年には商業施設の新たな基幹ブランド名称「MARK IS(マークイズ)」を策定し、その第一弾として2013年4月にMARK IS 静岡(静岡市葵区)が、続けて同年6月にはMARK IS みなとみらい(神奈川県横浜市)が開業しました。
さらに、「大阪最後の一等地」と称される大阪駅北地区(通称「北ヤード」・「うめきた」)の先行開発区域(グランフロント大阪)を代表事業者として落札し、2013年4月に街開きを迎えました。
その他にも、高級ホテルチェーンであるロイヤルパークホテルズなどの運営を手掛けています。
2016年9月23日 金曜日 19:53 アクアシティーお台場の株主構成は、三菱地所が100%。
投資判断ですけれども、時価総額は売上高の3倍になりましたね。
利益率が高いですから、妥当と言えば妥当ですし、保有する場所が場所だけにその永続性も考慮すべきだとは思います。
一つ気になるのが、信用買いが少し増えてきてますので、注意は必要だと思います。
ただ、お台場はポケモンGOでもそうですが、人集めが上手いし、丸の内も当然日本の観光スポットの一つですし、常に努力をしている印象はあります。
まだ株価は下げてはこないと思います。
私の投資判断は引き続き買いです。