ボンファムエマルションは、なぜベトつかないのか？

ボンファムエマルションは、お風呂の中でつけて流して、お風呂から出てドライヤーの前につけて、乾いたらスタイリング剤としてならつけて、、、

って、たくさんつけても大丈夫です。

重くなりすぎず、ベタつきません。

もちろん、ヘアプロテクションとして、シリコンが入ってます。やっぱり、髪を乾燥から守るのはシリコンが一番いいです。

ただ、シリコンにも欠点があります。

それは、重合しやすい。

簡単に言うと、髪の上にシリコン、そのシリコンにシリコンがくっつき、またそのシリコンにシリコンがくっつき、、、、

これが、髪のビルドアップです。

これが起きやすいのが、シリコン。

それと、親油基をもっているポリマーや油も起こしやすい。

だから、ノンシリコンといっても、ビルドアップは起こります。

もしも、使われているお水が金属イオンなどを取り除かれた純水なら別ですけど。

さて、ボンファムエマルションが、ベトつかず、さらにビルドアップを防ぎ解消してくれる理由です。

それは、「ハイブリッドポリマー」のおかげです。

なにが、ハイブリッドかというと親水性と親油性の特長を持っているからです。

簡単にいうと、水にも油にも馴染む性質です。

でも、界面活性剤ではなくトリートメントなのです。

髪に着きすぎている油系成分「シリコン」「ポリマー」などと馴染み、なおかつシャンプー時にお湯と馴染んで流れてくれる。だから、ノンビルドアップと言えるのです。

もう一つの理由として、ダメージなどによる髪の状態です。

髪の状態はダメージによって一定では、ありません。

親油性に傾いているところもあれば、親水性に傾いているところもあります。

このハイブリッドな特性で、トリートメントを髪に均一に塗布することが可能になります。

根元から毛先まで、同じ状態にしてくれます。

シルクのタンパク質がくっついているので、髪全体にムラなくシルクの艶が出ます。

カラーリングの色も、乱反射せずに綺麗です。カラーの色持ちも格段に違ってきます。

これからの季節にピッタリです。