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merrymerrily

20170305 @ 千葉LOOK

2017.03.05 22:36

PLANET GO ROUND RELEASE TOUR #01

2017/3/5 @ 千葉LOOK


...


PLANET GO ROUNDリリースツアー初日。

SE聴きながら涙が出てくるという痛い感じでスタート。笑


後ろの方にいたのとハコのつくりのせいか音がすごくこもってて、古川さんの歌声もいつもと違って聴こえてビリビリ痺れてかっこよかった。

唄い方がちょっと堅いかなと思ったけど、それが気合いの表れなのかなって、ああ本当にツアー始まったんだなって、ここからまた一歩先へ向かうんだなって思った。


劇場支配人~十匹の熊で、あれ、セトリ変わらない…?と油断してたところにイーブルスターで幕開けの怒涛のアルバム曲順のセットリストで完全にやられた。。

よく考えたら今回のアルバムは生活=日々のつながりだから、そのままぐるりとひとまわりすることに意味があるんだなって気づいた。フルアルバムの、季節の流れとおんなじ。それぞれの曲がつながってぐるぐると回っている。


どんなに落ち込んでいても夜は明けて朝が来るし、朝が来たら頑張ろうって思えるというMCからの朝焼けの亡霊。

大好きで、本当に大切な曲で。去年はじめて弾き語りで聴いてからこの曲が自分の中で本当に大きくて、何度も支えてもらっていて。

弾き語りではいつもふらふらして崩れ落ちそうなところを腕を掴んで支えてもらっているような感覚だったんだけど、今日のMCの「ついてこい!」の一言がとても力強くて腕を掴まれて底なし沼から引っ張り上げてもらえたような気がした。

この一言があまりにも力強くて淀みも迷いもなくまっすぐで、もやがかかった視界がさあっとひらけた。

ずっと出口を探してて見つからなくて去年からずっともがいていたけど、この一言が私にとっての鍵穴からの光になってくれた。

まだまだ見たい景色がたくさんあること思い出せたし、私もこの道を必死でついて行きたいって思わせてもらえた。


道化師のバラード、実は今までのPINBALLSの曲の中でいちばん自分にうまく馴染まない曲で。もともとこういう、いかにも分かりやすく背中を押しますよっていう曲が苦手だからなんだけど。

曲から直接背中を押されるんじゃなくて、曲に寄り添って聴いていたら結果的に背中を押されてたっていう方が自分にとって馴染みやすいというか響きやすいというか。

とても良い曲だと思うし好きだけど、私はPINBALLSには背中を押してほしいんじゃなくてそんな風にただ隣で寄り添っていてほしいから。

でも今日の曲始まる前の、涙が出なくなってもまた泣ける日が来るっていうMCとバンドバージョンをはじめて聴いて、少しだけこの曲が自分の中に染み込んだように思う。

というか、今までと違う聴き方ができたからでもあるんだけど。今までは近づきすぎてたけど程よい距離に離れられたというか。それにちょっと安心した。


リリースツアーでcarnival comeっていう選曲が意外だなぁと思ったけど、カーニバルのような夢のような楽しい夜=ツアーが始まったんだなって思うとわくわくした。

でもウィリーがラストは必ずしも笑顔で終われるとは限らないと思う。。さみしくなっちゃうから。今日はときめきの方が勝ったけど!笑


アンコールはway of 春風。

ツアーの時期が春なのは、この季節になるのを待っていたからというMCで、なんでこの時期のツアーなのかずっとひっかかってたけどその理由がやっと分かった。

春風はどこかに行ってもまた帰ってきてほしいという曲だから、すべて捨てて出ていった街へぐるりとまわってまた帰ってきたのがこのツアーなのかなって思った。

春風が聴けば聴くほどアルバムと繋がっていって、この曲が元になっているんじゃないのかとすら思った。

ぐるぐるまわる観覧車。行くあてもなく歩いているだけだったのに、乗り物には乗らずちゃんと自分の足で、欲しいものがあるからこの道を走ると2年半かけて言いきれるようになって帰ってきたんだなって。

毒蛇をアルバムの流れの最後にもってきたのも、ロックンロールという最強の毒を纏って無様でもこのまま生きていくっていう、この先の決意の意味でありちゃんと帰ってきたことの証明でもあるんじゃないかと勝手に想像してる。


自分の中でばらばらに存在していたものがパズルのピースみたいにうまくはまっていったようなライブだった。ひとつひとつに意味があって、ちゃんとつながっているんだなぁって。

そして、やっぱり私が心からときめく音楽はTHE PINBALLSだけだなぁと思い知らされたツアーの幕開けだった。

ロックンロールがどんなものか本当に理解できてないだろうし胸を張って好きだと言える自信はないけど、ロックンロールに夢をみていたいしその夢をみさせてくれるのはPINBALLSがいい。

これから先もずっとPINBALLSの音楽で夢をみながら生きていきたい。

フルアルバムが出たときに感じたことを思い出させてもらえた。

私は本当にダメですぐ大切なものを見失ってしまうけど、 諦めずにいたらまた戻ってこれるんじゃないかなって安心感が今はある。

どんなに辛くても大好きな気持ちだけはずっと揺るがなかったから。


PLANET GO ROUND、大好きなアルバムです。

レコ発ツアースタートおめでとうございます。

ぐるりと惑星をひとまわりした先にどんな景色が見れるのかな。

ハードスケジュールが続くけど、ツアーファイナルまで無事完走できますように。



…とこんな感じで相変わらずの気持ち悪さ全開ですが、ネタバレしたくないときに書いていこうかなって思います。

飽き性だからこのツアーだけになりそうな気もするけど。笑

読んでいただいた方もしいらっしゃいましたらありがとうございました。


...


劇場支配人のテーマ

ヤードセールの元老

十匹の熊

イーブルスター

くたばれ専制君主

欠ける月ワンダーランド

朝焼けの亡霊

道化師のバラード

あなたが眠る惑星

毒蛇のロックンロール

アンテナ

carnival come

片目のウィリー


en. way of 春風