なかなか進まない私の精神的自立
「学校からのメールは確認してる?
いつから学校が始まるのか確認した?
後期の履修登録はしたの?」
息子の大学のホームページを
出来るだけ見ないようにして
息子に任せなきゃと思っていたけれど
新学期が近づくにつれて
せっかちな私の悪い癖がつい言葉に出てしまった…
「母ちゃん
僕って信用されてないんだなって思っちゃうよ
信用してくれていると感じられたら
もし、それが出来てなかったとしても
自分の責任だから反省するし
頑張らなきゃと思えるけど
信用されてないんだなと感じた場合は
モチベーションは下がるだけ
どうするかは自分で決めるから
心配しないで大丈夫」
最近読んだ本で
「こどもを信じること」を学んだばかりだったのに…と
息子に指摘されて少し悔しい気持ちになったけれど
息子自身が感じた気持ちを冷静に言葉にしてくれることが何よりうれしい
私も冷静に
「あ~そうだよね
心配症の母ちゃんの悪い癖だね
ごめんね」
我が家にとって
何が問題か…と考えてみると
私自身の精神的自立ができていないというところでしょうか…(^▽^;)
でもそれを自覚して
お互いの気持ちを伝えられる環境を作ることで
息子も今まで伝えにくかった自分の思いや考えを話してくれるようになったのかもしれません
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~ 不登校解決のカギ ~
親にとって大切なこと
「自己受容を習慣にする」
「Beingを意識する」
「自己理解を深める」
「解決の定義の見直し」
「親の精神的自立」
以上の内容を自分の経験と学びで得た情報より
「解決」に向けて順を追って詳しくまとめまてみました
座談会等でお伝えできればと思います
「解決」までには段階があります
それはひとつひとつがとても大切です
不登校解決は子どもの自立の前に親の自立があり
親自身が自分の人生を楽しむことへ意識が出来るようになると
その副産物として子どもの自立につながるということです
私は今
最後の段階で足踏み中ですが
その足踏み中に経験する一進一退しながらする作業が大切だったりするのかも