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不動産投資の物件選び~ここを抑えよう

2022.01.01 12:10

おはようございます。

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回は初めての人向けの不動産投資の物件選びについて書いていきます。

不動産投資の物件選びで押さえるべき3ポイント

不動産投資と言うと「物件どこにしようか?」と迷われている方も多いかと思います。ポイントとしては3つございます。

①立地②築年数③駅からの距離です。

この3つのポイントを今から解説していきます。

立地・築年数・駅からの距離それぞれを解説

先ほど挙げました3つについてですが、それぞれ説明していきます。

まず立地についてですが、「人気エリアだけでなく幅広く見ておくこと」や「再開発エリアを抑える」そして「駅からの距離」となります。

まず立地についてですが、都市部のアクセスも重要ですが、物件付近に複数の路線を乗り入れるターミナル駅があるあるかどうかも評価するポイントとなります。更に再開発エリアに関しては、価格が上がる材料の一つになります。

次に築年数ですが、「建物の耐久性以外にも設備も重視」「新築だけでなく中古も視野に」「耐震基準にも注意」この辺は確認しておく必要がございます。

この中での補足としては、新築でなく中古物件を考える人に関しては、1981年6月1日以前の旧耐震基準の物件の場合、現行の耐震基準よりも緩く、借主から嫌がられる可能性がございます。また設備面に関しても消耗している可能性もございます。

次に駅からの距離については、「10分以内」「ターミナル駅に近い」と言ったものが挙げられます。駅までの距離10分以内と言いますと、1分80mとすれば最大800m以内、5分であれば400m以内となります。

まとめ

3つのポイントを挙げましたが、立地については都市部へのアクセスポイントの近くの他に複数の路線を乗り入れるターミナル駅が近いエリアや再開発エリアの物件、駅からの距離が5分から10分以内の物件がお薦めと言えます。

このエリアだから大丈夫かと言うと物件の築年数に関しても考えるべきと思います。

中古であれば鉄筋コンクリートもしくは鉄骨鉄筋コンクリート造りの築年数としては13年から15年より前がお薦めです。

理由は、節税期間も大きいこと、築15年であれば建物附属設備の節税期間も3年となります。

築15年であれば、35年でローンで借りることがございます。

なぜこのようになるかと言いますと、(鉄筋コンクリートの耐用年数47年-築年数15年)+(築年数15年×0.2)=35年となるからです。

更に投資用不動産会社の提携金融機関であれば低金利かつ頭金少な目で借りれることもございますので、毎月の支出も小さくなりますし、生命保険の代わりになるのでお薦めです。

不動産投資に関しては、提携している投資用不動産販売会社も4社ございますので、サラリーマンの方や公務員の方、経営者・役員も対応している会社もございますので私の方で対応いたします。

問い合わせフォームにメールアドレスがございますのでこちらに興味がある旨をお伝えいただければと思います。

もしよければ節税シミュレーションもお送りできればと考えております。