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itoaware -いとあはれ- 京都店

京都のツウな楽しみ方 <銭湯編>

2022.04.27 09:00

京都店スタッフの上原です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

過ごしやすい気温が続く春の季節が好きですが、だんだんと昼間の気温が上がっている気もして、京都の夏の気配を感じ、すでに震え上がってしまいます。


さて、今回は京都歴3年目に突入した私がオススメしたくてたまらない

銭湯の魅力 in 京都 についてお話します。


京都に根付く銭湯文化

京都に観光で訪れた際、様々な観光地を回り、その後夜はホテルやゲストハウスで過ごすのが一般的ですよね。


そんな中で、

京都観光をもっとディープに楽しみたい!

京都をより感じれる過ごし方をしてみたい!

そんな方にオススメしたいのが【銭湯】です。


他県に比べ、京都は銭湯の数が多い街です。

数多くの長い歴史をもつ銭湯があり、地元住民が多く利用しています。

なので銭湯に行けば、京都のローカルな雰囲気をたっぷりと味わうことができるんです!

おしゃれな温泉や露天風呂もいいですが、昔ながらの京都に根付く文化に触れるのもまた違った良さがあります。


そこで、私が個人的にオススメしたい銭湯を2つご紹介させていただきます。



① 源湯

北野白梅町にあるレトロな銭湯「源湯」

電気風呂や薬草風呂など、身体に効果的な湯に入れます。

スチームサウナは残念ながら現在は使用できなくなっています。


しかし、この銭湯の最大の魅力といっていいのは、湯上がり後の「くつろぎスペース」です!

しっかりと広い畳部屋にちゃぶ台や座椅子、ソファなどが並び、漫画や遊びグッズなども揃っているので、ほかほかに仕上がった人たちのくつろぐ空間となっています。


2階建ての建物で、2階ではプチ展示会などが定期的に開催されていたり、番台さん達が毎号作るジャーナル紙もあったりと、とてもユニークで楽しい銭湯です。

② 玉の湯

祇園・河原町近くの大衆浴場「玉の湯」

烏丸御池と寺町通りが交差するあたりにあり、バス停や駅が近くアクセス良しです。

玉の湯のオススメポイントは、なんと言っても「サウナ」です。

2~3人ほどが入れるミニマムなスペースなので、安心してくつろぐことができます。

サウナに入る際は、ぜひ水風呂とセットで楽しんでみてください。

サウナ → 水風呂 → サウナというように繰り返すことで「ととのう」状態になります。

ぜひローカルな雰囲気を楽しみながらくつろいでみてください。


玉の湯には、他にもジェットバスや電気風呂などのバラエティ風呂もあるので、楽しめると思います。


以上で2つの銭湯の紹介となりますが、いかがでしたでしょうか?

京都をディープに楽しんでみたい方はぜひ、地元民に愛される場所を探してみてくださいね!