ニュースを読み解く Vol.6
このカテゴリはビジネスニュースなどを中心に僕の考えを述べるものです。
今回は…
セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下のそごう・西武が運営する百貨店の閉店ラッシュが止まりません。
そごう・西武はこの1年に5か店を閉店をしました。
セブン&アイHD傘下のそごう・西武が運営する「西武」「そごう」といえば、かつては三越や伊勢丹、高島屋や松坂屋などとともに、日本を代表する百貨店大手でした。
閉店に追い込まれているのはいずれも、業績が振るわない地方店ばかりです。開業して30年、40年超と歴史がある店舗で、老朽化が進んでいることもあるようです。
人口減少や個人消費の冷え込み、さらにはショッピングセンターやインターネットによる通信販売の広がりで百貨店はお客を奪われてます。また、地方部ほど「爆買い」効果が薄く、景気はなかなか上向かないため、お客は節約志向を強めて百貨店に行かなくなります。
その一方で都心部の百貨店は、減少傾向にはあるものの、なお「爆買い」ニーズは見込めるし、買い物をしてくれる富裕層の存在が大きいです。地方店の低迷を都市部の旗艦店などが「穴埋め」して支えているのが現状です。
百貨店の立地は、地方店でも駅近くで利便性がよく、街の中核を成しています。ただ、閉店後のテナントが決まらない店舗は少なくなく、百貨店の閉店とともに「街の灯」が消えてしまう懸念さえあります。
ECやショッピングセンターなどの台頭で顧客をとられているのは確かだと思います。
僕の地元の百貨店も段々規模を縮小して、あまり景気は良くないみたいです。
改革の一案としては都市部では中価格帯から高価格帯の商品のラインアップでもいいかのしれませんが、地方での百貨店の商品政策では低価格帯の物でも良さそうな気がします。
郊外のショッピングセンターの台頭は地方ほど進んで来ていると思います。やはり土地代が安いからかもしれません。
でも僕の率直な感想を言わせてもらうと、百貨店は無くなってほしくないです。親戚の家に行くときのちょっとした手土産を持っていくときに使わせてもらったり、
ちょっと贅沢したいときにふらっと立ち寄らせてもらったり、完全に無くなってしまったりしまったら寂しいです。
何とか改革をして存続できるようになって欲しいと思います。