[募集終了]みんなで売る ~ 古本市を楽しむ ~ [一箱古本市募集要項]
※こちらの募集は既に終了しております。
毎年秋に茅ケ崎~藤沢一帯の本好きなお店で開かれるイベント「第4回 秋日の読書散歩」に今年も参加します。
去年は僕が一人でワーワー言ってるタイプのイベントをやりましたが、今年はBOOK PORT CAFEさんと協同で企画を行ないます。その一環で、出店者を募って一箱古本市をすることにしました。
題して「みんなで売る ~ 古本市を楽しむ ~」です。
一箱古本市、とは!
南陀楼綾繁(なんだろう あやしげ)というスゴイ人が発案した、出店する人がそれぞれ段ボール一箱分の古本を持ち寄って市を開くイベントのことである!
そのお手軽さと面白さから、全国津々浦々いろんなところで一箱古本市が開かれていて、特に秋の読書週間に合わせたイベントでは相当な頻度で採択されていると思われます。私調べ。
古本を売る、という行為。
単純に字面だけだと、手近な古本屋さんに「本を処分する」感覚で本を売ることも含まれます。ただそこには残念ながら"楽しさ"や"面白さ"が無い。
常々、何か企画や活動をするなら楽しく面白くやっていきたい、そこで生まれるコミュニケーションをしっかりと楽しんでいきたい、そう思いながらやっています。
それは今回の一箱古本市も同様です。
なので参加される方にも「家にあった本を売りに来た」のではなく、「本の売り買いの場を楽しみに来た」という気持ちでの参加をお願いしたいです。その方が絶対楽しくなる。
【要項】
開催日:11月3日(水・祝) 11月7日(日)
開催時間:11時~16時
参加費:500円
一日あたま参加人数:上限3名 応募者多数の場合は抽選
開催場所:BOOK PORT CAFE店頭
雨天:店内にて開催予定
屋号:決めてきていただけると楽しいです
箱のサイズ:タテ22cm×ヨコ30cm×タカサ15cm
(10月7日追記:この箱は当店で用意しますので、参加者の方にご用意いただく必要はありません)
会計方法:BOOK PORT CAFEにて一括 古本市終了後に清算
スリップ:売値と屋号もしくは名前を書いたスリップをあらかじめ挟んできてください。
(10月7日追記:参考例を後述しますが、決まった形式はありませんのでお好きな紙・レイアウトで作成していただいて大丈夫です)
スリップとは…新刊書籍に挟まったりしている、書誌情報などが記載された細長い二つ折りの紙。短冊とも。
夏葉社さんのレーベル「岬書店」さんから出ている『のどがかわいた』のスリップです。
これがあれば、どこの出版社が、誰の、なんという本を、いくらで売っているかが一目瞭然という寸法です。
ちなみに裏面はこちら。素敵。
【ざっくりとタイムスケジュール】
10時半~ 箱主集合、くじで場所決め
11時~ 開始
この間ずっと在店している必要は無く、その間の箱管理は主催側が代行します。
16時~ 終了、売り上げ清算
【注意事項】
・取り扱うものは古本のみとさせていただきます。
・公序良俗に反する本、人権の侵害を目的とした本、差別の煽動を意図した本を販売しないようお願いします。あらかじめ選書の内容について申請をいただく必要はありませんが、この事項に触れる場合、出店をお断りすることもあります。ご了承ください。
・新型コロナウイルスの感染状況によっては主催者判断で中止とする可能性があります。ご承知おきください。
以上の要項を確認した上で、
①名前(本名以外可)
②連絡先(メールでお願いします)
③希望日(両日希望の場合は希望順を明記してください)
以上3点をkontomabunko@gmail.comへ連絡、もしくはBOOK PORT CAFE店頭にてお申し出ください。
(10月10日追記:上記アドレス、末尾のmが抜けているとのご指摘を受けました。大変申し訳ございませんでした。現在は修正済みのものとなっております)
応募締切は10月16日(土)23時59分、応募者多数の場合は抽選を行ない17日(日)の19時ごろに当落含めご連絡いたします。
皆様のご応募お待ちしております!