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MG G-3ガンダム 表面処理〜塗装まで

2021.09.10 09:48

G-3ガンダムの製作に入ります。

最終的なカラーリングは、MG2.0を踏襲することにしました。というのも、G-3はゲームや時代、商品によってカラーパターンが異なる場合がほとんどで、正解を模索する中で、元のキットであるMG2.0準拠で塗ろうという結論に辿り向いたからです。


MG2.0素組み状態

ここから、別キットのパーツを移植して、自分好みに変えていきます。自作ではなく移植なのは、今後RX-78-2を製作する時に同じパーツを移植する事を想定しているからです。同じ物を作る技術が不足してるので…

移植後がこちら

胸と前腕は、MGジム2

スリッパは、MGジムセミストライカー

※この写真を撮った後に、顎の青部分をMGガンダム3.0のものに変えました。


プレミアムバンダイのジム2は、形状が好みなんですよ。


もっと買っておけば良かったと後悔。



改修1

ジム2の肩カメラ部分を改修しました。

出っ張りはカットソーで切断し、凹みはパテで埋めました。

この後、サーフェイサーを吹いて傷を見つけたので、瞬着で修正しました。


改修2

ジム2の前腕は合わせ目が出るので、フィニッシャーズのラッカーパテで接着し、乾燥させた後にペーパーがけをしました。


改修は以上です。


塗装

今回は、フレームの一部にメカサフヘヴィという、この塗料だけでサフと色と艶消しを兼ねることができるものを使いました。時短です。

装甲の白は、ほんのり青みがかかったライトグレーを調色しました。


塗り分け1

シールド裏は、白とグレーで塗り分けました。

先にグレーを塗り、グレーの箇所をマスキングし、白を上から塗装しました。


塗り分け2

肘・膝・足首のパーツは、マグネットコーティングをイメージできるよう、メタリックで塗り分けました。

これも、先にメタリックを塗装してマスキングし、その上から白を塗装しています。

墨入れ後、再度メタリック部分をマスキングし、トップコートで艶消しにならないようにしました。

もうすぐ完成です。

組み立ては、慎重にやっていきます。



(おわり)