「注射」をイギリス英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
この前ワクチン接種2回目の予約をしました。
「注射」を英語で“shot”と言っているのを見聞きした事あるかもしれません。
しかし実はこれはアメリカ英語です。
では「注射」をイギリス英語で言うと?
「注射」=“jab”(ジャ-ブ)
例:
“About 70% of people in Japan have at least taken the COVID-19 jab once.”
「日本の人口のおよそ70%の人々が新型コロナウィルスの注射を最低1回は受けています。」
ちなみに「注射を打つ」という動詞もイギリスではこの“jab”です。
例:
“About 70% of people have been jabbed at least once.”
「およそ70%の人々が最低1回注射を打たれています。」
私達がワクチンを接種する理由は何ですか?
それは抗体を作って感染しにくく&感染しても重症化を防ぐためですね。(結果として医療従事者の負担軽減に繋がる)
テレビは「ワクチン接種しない(出来ない)人達が差別されないように」と言っているのにも関わらず、ブラジルのボルソナロ大統領がワクチン接種をせずに国連総会が開かれているニューヨーク市を訪れている事を暗に批判しているように感じます。
ワクチン接種の方が抗体数は多いというデータもあるみたいですが、新型コロナウィルスに罹患された方も抗体があるという事なので過去に罹患したボルソナロ大統領も抗体があるはずです。
確かに私もボルソナロ大統領は(罹患からずいぶん時間が経っているので)ワクチン接種した方が良いと思いますが、“接種しない=悪い”みたいな風潮が強まらないか危惧します。
本来の目的を忘れて“ワクチン接種”だけが独り歩きする本末転倒にならない事を願います。
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