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稲刈りもすぐそこまで

2021.09.09 13:14

こんばんは。メーデルリーフの酒井です。

今年も只見に秋がやってきました。子どもの頃は、8月のお盆を過ぎると一気に涼しくなり、もう秋かーと思っていましたが、この頃のもう秋か―、が9月にずれ込んできています。

Tシャツで朝夜いられるのが夏、という法則にのっとると、9月6日ごろから、長袖を衣装ケースから引っ張り出して着るようになりましたので、秋になったと思います。

今年、仕事に向かう車から、農道の脇で田んぼの写真を何となく撮影していたら、8月ごろに穂が出てきていました。昔から家でお米は作っていましたが、家から離れていたので、田植えと稲刈りくらいしか記憶になく、大人になってからの方が、稲の成長過程を見ることが多くなりました。といっても花が咲いてるところは今年も見られず。

隣の魚沼市は、稲刈りがはじまったそうです。只見も多分、来週あたりから稲刈りがはじまるんじゃないかと思います。

 メーデルリーフの発芽玄米は、只見町産を100%使用、福井集落に事務所があるライズサプールさんで栽培されている減農薬米のヒトメボレを中心に使用しています。ライズサプールさんのお米は首都圏にあるカレー屋さんに使われたり、田植え、稲刈りイベントで作られたお米が販売されていたりと、お米になるまでの物語が伝わる商品を販売しています。冬場には事務所内に凍み餅が干してあったりして、只見の家の中を上手に再現しています。

 6月から8月末まで、只見町内の田んぼの成長の様子をご覧ください。例年5月10日ごろから田植えがはじまり、苗が落ち着いて田んぼになじんでるなー、と思うのは6月はじめ。そこからグングンと大きくなります。黒い仕掛けがあるのは、カラス除けです。カラスのレプリカがつるされていたり、たまに本物のカラスの死骸があるときも。お盆の時期にみたこのカラス除けが、どうしても魔法魔術学校の映画に出てくる、ディメンターに見えて仕方がありませんでした。そよめき方とか、動き方とか。見たい人はまた来年この田んぼに来てください。

 暑さ、長雨、突風、雷、色んな悪天候の中、今年の米作りはどうだったのでしょうか。農家さんが大事に育てたお米、大切に今年も使わせていただきます。



 只見町では、たくさんの農家さんがオリジナルパッケージで、お米を販売しています。南郷トマト農家と兼業されている農家さんも多いんです。南郷トマトの話はまた今度、ゆっくり。ぜひ新米がとれたら、たくさん只見のお米を買って、味比べ&みなさんで美味しく食べてくださいね。もちろん、メーデルリーフの発芽玄米もよろしくお願いします!