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外資系金融は、本当にクビが多いのか?

2017.03.09 10:10

こんにちは、香港のたいたいです。

日本、香港に限らず、金融業界はリストラが大好きです。景気に左右されず、いまでも継続的に行っています。

これはCEOが株主から絶え間のない合理化を迫られているからであって、金融で一番のコスト=人件費を圧縮する圧力が常に働いているからです。

 

2008年リーマンショックが底であったはずなのですが、日本では2011年東日本大震災もあり。その後も2015年~2016年のチャイナショック等の株安もあり。トランプ政権で規制緩和への多少の期待があるものの、現在の規制だらけのビジネス環境ではあまり業績も期待できません。

 

個人のレイオフよりもよく見られるのは、

日本では事業自体の撤退 (HSBCプレミアの撤退、Citiのリテール部門売却など)

香港ではオフショアへの事業移管(アジアではインドやフィリピン、ヨーロッパでは東欧などへ仕事を移す)

などなど、一気に仕事自体なくなるケースが後を絶ちません。

 

実際に言われるほどレイオフ自体はないものの(実際、何十年も働いている人も金融業界に多い)、時期や自分の所属する部門によっては危機にさらされることになります。

そのリスクを極力小さくするためのコツを考えてみました。

 

① 直属の上司を補完する様な仕事をする

上司がチームの中から一人選ばなければならないとき「だれがいなくなったら一番困らないか」と考えます。上司の不在時にバックアップができる、上司が苦手な部分をカバーできる、など補完的な役割をしているとたいてい重宝されます。

また、チームバランスを見て、チームの中に自分と同じスキルセットの人がいないほうがベターです。

 

② 部門ラインの上司にある程度「使える」と思ってもらう

外資系にとって、部門ライン長の権限は大きいです。リストラの場合、部門ライン長が取り仕切ることが多いので、そのレベルにある程度「役に立つ」と思ってもらうことが後々効いてきます。

 

③ 好かれる必要はないが、真っ当な人間性を保ち、仕事はちゃんとする(ずるい行為などはしない)

結果的に見て、人によって態度を変えるような人は残らないことが多いです。外資系は360度評価を敷いていることが多いので、どこからかうわさがでて人間性を疑われるからでしょう。あと、口だけの調子いい人も意外と残りません。

 

でもこれらって、リストラだけじゃなく、仕事場での必要なソフトスキルですよね。

外資系だけでなく、どんな会社でも有用な人材と思ってもらうのに、必要なことじゃないかと思いました。