榎本大葵の情熱|写真を撮る事
榎本だいき 20 学生
情熱・今熱中してること
やっぱみんなに語れるのは、高3からずっとカメラ持ってるカメラかな。今後、本格的にカメラをやっていくつもりはないけど、趣味としてカメラは結構やってるかな。
文化祭のパンフレットがあるんだけど、カメラ好きだって事を先輩も知ってて、パンフレットの構内写真とか、協賛先の写真を撮らせてもらってて、サークルで自分の趣味を活かせる場があったから、今後も使っていけるなって思った。もっと上手くなったらいいな。
カメラを始めたきっかけ
1番最初のきっかけは、俺結構ディズニー好きで、そこの世界観とか風景が好きだなって思って、ディズニーってカメラ持って写真撮ってる人も多いし、それで撮ろうって思ったかな。それで高3の春くらいにカメラ買って。
何が好きって自分の目で見たものとか、その時に見たものを後に残せる所。
それに逆に思い出を美化するってうかフィルターを通して、目で見るのとはちょっと違う思い出の残し方もあるなって。
写真を撮ることの何が面白いのか
自分のカメラの使い方によって同じ景色でも違うように見せることができるじゃん。それがいい所でもあり、悪い所でもあると思うんだけど。なんか、それが面白いなと思う。
その時の風景と自分の思い描いてた風景を重ねて合わせてさ、それを1つの作品にできるじゃん、カメラって。それが面白いし、同じ場所で撮っても違う人だと全然違う構図で写真撮ったりするから、その人の感性が現れるし、こういう風に考えて撮ってるんだってことを共有するとその人の考え方まで分かって面白い。
思い出の1枚
(写真: 榎本大葵)
フロリダのディズニーワールドに行ったの、家族で。そこが本場のディズニーなんだけど、めっちゃフロリダの空青いなって思ったの。
やっぱ風景撮るときって、空とかどうしても構図に入るじゃん。その時撮った写真が日本と同じようなパークなのに、空とか雲の形とかが違ってて。
空そのものが、世界に溶け込んでファンタジーみたいになってて、それが結構写真撮った時も、実際に目で見た時も衝撃的だった。写真の背景でこんなに違うんだって、そこがいいなって思ったね。
カメラとこれから
カメラを始めるきっかけが思い出を残すためだったけど、カメラを常に持ち歩いてるわけでも、何かしらの媒体にアップしてるわけでもないから、元々のきっかけが出来てないなって思ってて。
でも、毎日面白い事があるわけではないから、持ち歩くのも大変なんだけど、自分から撮りに行くんだっていう感じで撮りたい。大したものじゃなくても面白いものが撮れたりするから。もっと日常を取れたらって思ってる。
夢
小さい頃からあんま変わってないんだけど、親が添乗員だったからその影響で、結構海外好きなの。旅行するのも海外の雰囲気とかも好きで、将来的には、旅行系とかがやりたいかなって思ってる。
Interviewed by
Klive Roales Aguilar