【家族と起業は〇〇】

特技を活かして起業副業を始める際

もし

親兄弟、家族に

手伝ってもらう事業ならば

ある取り決めは最初にやっておいた方が良いです

こんな話があります

ファミレスの先駆者

すかいらーくというのがあります

もしかしたら

こっちの名前の方が馴染みがあるかも知れません

ガスト

夢庵

藍屋

バーミアン

ジョナサン

グラッチェガーデン

からよし

etc

グループ売上数千億円

飲食業界のトップ企業の１つ

すかいらーくグループですが

ここの経営者は横川四兄弟（敬称略）

長兄が会長

次男が社長

三男が専務

四男が常務

と振り分けたんですが

ある取り決めを２つしたんです

①給与や持株比率は役職関係なく4人均等割

②奥さん同士の交流は禁止

何故僕が

こんな話を知っているかと言うと

横川氏達と師匠が一緒なのです

経営者育成のセミナーをしていた

先生から直接聴いた実話なんです

業界紙にも

経済誌にも書いてない話ですが…

実話です

さて

給与と持株は均等は何となく

なんとなく想像付きますよね

でも

何故奥さん同士の交流を禁止？

ちょっと疑問に思いませんか？

これには明確な理由があって…

会社を大きくしよう

お客様の満足は会社の誉

従業員を手厚く迎えよう

男四兄弟の意思や絆は盤石です

経営観念もバッチリです

ですが…

奥さん同士を交流させると

「何故あなたの方が頑張ってるのに

お義兄さんの方が給与が高いの？」

「何故お義弟の分際であなたより

出世してるの？」

こういった事を回避する為に

四兄弟は最初から取り決めたんです

結果

会社が大きくなり

荒波はあったにせよ

巨万の富を得ても

四兄弟は喧嘩、会社分裂などもなく

会社は発展しています

つまり

この話の真意は

親兄弟、家族

同族経営を始めると

駆け出しの際や毎日汗を流して

忙しいければ問題は起きないのですが

その後軌道に乗り

多店舗化、上場などして

大きなお金が入って来ると

揉めて分裂してしまうんです

そんな会社やお店いくらでもありますよね

それはきっと

遺産相続に似ています

だからもし

同族経営を始めるならば

横川四兄弟の様に最初に取り決めを

するのが良いというお話

そんなの

儲かってからで良いじゃ〜ん！！

と思いますか？

それだと後々揉める事になりますよね

さて

すかいらーくグループは

多くのお客様が来店され

お店を維持してます

昨日

行ってきたよー！

ガスト！バーミアン！！

と言う方もいるでしょうね

僕も

すかいらーくグループの

からよしの甘だれ唐揚げ

は絶品だと思います（笑）

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