Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

◎村田鍼灸院◎

突然ですが

2021.09.10 03:18

みなさんは健康を意識して身体のために何かをされてますか?


運動・食事・サプリ・睡眠などなど、身体が喜ぶことはたくさんあります。


ここ1〜2年はコロナのことで、特に抵抗力・免疫力についてのことを考え直す時期でもあるでしょう。


今日は、僕なりの「身体の強さ」について書きたいと思います。


例えば風邪について。


どんなに鍛え上げられた屈強なスポーツ選手でも風邪をひきます。


逆に痩せた一見ヨボヨボのおじいさんが「この50年くらい風邪なんかひかん」と言ったりしてます。


そもそも風邪は病気ではありません。


身体や心が疲れた状態が続くと免疫力が下がって、そこらへんにいるウィルスや細菌から身体を守れなくなって体調を崩すんです。


ここで大事なことは、「身体や心が疲れた状態が続くと」という所です。


筋肉隆々であろうが、心肺機能がめちゃくちゃ高かろうが関係ありません。


そうならないように、先に述べた、身体が喜ぶことをやるわけですね。


リフレッシュするんです。


運動は、筋肉や関節を働かして血流を良くしたり、頭を空っぽにしたり逆に頭を使ったりして、気分転換できます。

(アスリートの競技の為の運動は負荷が強いので意味が違う)


食事は、身体を作るための材料です。量を調節すれば胃腸の負担を和らげて、質にこだわれば栄養価が変わってきます。


サプリは、食事で摂りきれない栄養分を補うことができます。


睡眠は、生活リズムや身体そのものを作るためにとても重要です。その質を高めることで、運動と食事の効果も大きく変わります。


難しく考えなくても、「動く・食べる・寝る」は動物としてあたりまえの営みです。


科学的根拠や統計などに捉われすぎる必要はありません。


上の3つを、身体に無理なくしっかりとできるようになれば、勝手に健康になります。


それくらいザックリしていないと、日々の生活でやらないといけないことが山ほどあるのに、いちいち細かいこと考えてこだわってられません。


ただやっぱり何で健康でありたいのか?というところが大事で、「〜ため」やと思うんです。


その「〜」は、みなさんそれぞれあると思うんですが、僕の場合やと「自分のため」です。


自分が良い状態じゃないと、仕事して稼げないし、自分の身体を理解してないと患者さんに示しがつかへん。

という目的がはっきりとあります。


こういった必要なことを、野生動物に例えてみれば、彼らは「生きるため」に「動く・食べる・寝る」をやってます。


草食・肉食は関係なくみんなやってます。


そして、自分の命が危険にさらされた中、研ぎ澄まされた感覚で生きてます。


そこは人間と違うところですが、人間は想像することや、深く考えることができるので、その上で感覚を鋭く保つことはできます。


僕はその「鋭い感覚」と「動く・食べる・寝る」が噛み合うと、抵抗力・免疫力が高くなると思ってます。


よく「気を張ってると身体もシャキッとしてるけど、緩んだら熱出たりするよなー」とか言うじゃないですか?


連休入ったとたんに寝込むとか。


あれって、連休前の忙しい時はガーッと集中するから身体もしんどいとかそれどころじゃなくてイケる。でも、仕事も片付いてフッと気が抜けた途端にガクーンっと疲れがのしかかってきて寝込む、そんなんよくありますよね。


人間は野生動物に比べて、外敵からの危険が少ない中で生きてる。

そして気を緩める時間がとても長いのと、食べ物や娯楽が身の周りにめちゃくちゃ多い。


この状況で、ガツガツ仕事しても日々のリフレッシュタイムに身体にとって正しい選択ができなかったりして、せっかくの研ぎ澄まされた感覚も、身体から崩れる。


野生動物のような生活はできないけど、それに習うことはできるはず。


そうやって自然から学んで生きる事ができるのも人間だけやな、と思うんです。


中医学では、陰陽論といって、調和を大切にしなさいという考え方があります。


木だけを見ず、森を見ろ。

森だけを見ず、山を見ろ。


と言うような言葉があります。


小さいところにこだわらず、人間らしく生きていけるか。


健康であるかどうかは、そんな精神から生まれるんじゃないかと、日々思うわけです。