noteの更新を終了します

2020年に最初の緊急事態宣言が発出された次の日、noteを始めました。

コロナ禍という予測不能の事態において、農村に立地するブックカフェという私たちのやや変則的な立場から、その都度つどの状況や考えたことをアーカイブしておきたい、という思いからスタートしたものでした。

しかし、その後、ウイルス感染拡大の波が幾度も訪れ、世の中全体がうっすらと確実に疲弊していく中で、いつしかこうした環境にも耐性がつき、自分たちの考えも概ね膠着状態に陥ったと感じるようになりました。これはポジティヴな意味も、ネガティヴな意味も含むと思います。そして現時点において、当初考えていたようなアーカイブするべき時期は過ぎたのかな、と感じています。

このような思いもあり、経営者として、生活者として、あるいは地域住民として、やるべきことを整理していく中で、今回noteを閉じることとしました。特に後半は記事数も少なくなってしまいましたが、お時間をさいて拙文をお読みいただいた方々には、感謝を申し上げたいです。本当にありがとうございました。

noteやブログにつきましては、今後、別の形で再開させていただくこともあるかもしれません。その際には、どうぞよろしくお願いいたします。