お客様システムボード製作致しました!!
本日は、お客様からオーダーいただきましたシステムボードをご紹介いたします!!
写真をご覧ください!!
コチラは、ベース用のシステムボードです!!
まずは、システムボードの基礎となる、スイッチャーですが、Free The Tone ARC3をチョイスされました。
こちらのスイッチャーは、発売以来、人気の絶えないスイッチャーです。
内部電圧+/-15Vdcで動作するHTS (Holistic Tonal Solution)サーキットを内蔵しており、入出力のシグナルをマネージメントしてくれます。
また、MIDIの情報も豊富に送信できますので、MIDI対応のエフェクターのコントロールも可能としています。
今回はMIDIを使用していませんが、お客様自身、MIDI対応のエフェクターをいくつかお持ちと言うことですので、今後拡張していく予定です。
システムボードも大き目の物をチョイスされていますので、無理に詰め込まなくても、ある程度、エフェクター変更に対応できます。
今回、使用したケーブルは、Free The Tone『CU-5050(INSTRUMENT LINK CABLE)』です。
普段は、ソルダーレスケーブル『CU-416(SOLDERLESS CABLE)』を使用する事が殆どですが、お客様よりの指定があり、CU-5050シリーズで組込ました。
『CU-5050』の特徴は、直径5mmのケーブルと細いと言う事。
太すぎるケーブルはシステムボード内で干渉しやすく、ケーブルの持つテンションによってハンダ部への負荷が大きくなり断線の可能性がありました。
このCU-5050シリーズは、ハンダ部への負荷を軽減するために様々な工夫がなされており、サウンドクオリティー、使い易さを両立させる為、これまでFree The Toneが現場やライブ会場等で培ってきたノウハウが惜しみなくつぎ込まれています。
システムボード上に配線する際ですが、ケーブル同士は、固定バンドを使ってまとめていきます。無理な配線は、テンションがかかり過ぎてしまう為、注意が必要です。
また、システムボードに必要不可欠と言っても過言ではない『ジャンクションボックス』ですが、今回はFree The Tone JB82Sを選択。
機器間の配線が安易となり、セットアップに必要な時間を短縮することが出来ます。
ライブハウスのステージ上は、暗かったりすることが多くいですよね。また演奏前で緊張していたりで、接続の際に余計なストレスを感じたくないですよね。
ジャンクションボックスを導入する事で、このあたりのストレスからも解放されます。
JB41S
JB82S
JB41S、JB82S共にステレオケーブルが使えるようになっていますので、アンプのチャンネル切り替え+リバーブON/OFFをステレオケーブル1本でアンプ側に送る事が出来ます。
拡張性が大いにあるツールですが、一人一人にあったマネージメントが必要となってきます。この辺りは、お客様のお持ちの機材によって少し異なってきますので、お気軽にご相談ください。
MIDIシステム、大型ラックシステム等に熟知しておりますスタッフをご用意しております(照)
(*^_^*)
パワーサプライにはこちらも大人気、Free The Tone PT-1Dを選択。
筺体に航空機の部品に使用される日本製アルミニウム合金を使用しており、強度を保ちながら軽量化を実現しています。AC電源ディストリビュート部は、MAX 6A(600W)まで対応しており、DC9V出力は安定化され、独立したノイズフィルターとショートプロテクション回路を経由してエフェクターに電源を供給することが可能です。
ボードに入れるとこんな感じです(*^_^*)
エフェクターや、特にワウ、ヴォリュームペダル等の近くにパワーサプライを配置するとノイズを拾ってしまう可能性があります。充分注意し、比較的各エフェクターとの距離をとっと配置していきます。
DCケーブルにもFree The Tone『CP-416DC』を採用!!
今回はとことんFree The Toneを採用しています!!
皆さん、お楽しみいただけましたでしょうか。
ミュージックランドKEY心斎橋店では、ギター選びはもちろんの事、皆様のシステム、サウンドメイキングのお手伝いも行っております!!
詳しくは店頭スタッフまで!!(担当田中)
では!!
Free The Tone製品の心斎橋店在庫は下記よりご確認ください!!