外酒禁延長
とうとう
厨房に立つ
ようになりました
JISさん
箱入 ジャカール BB 2013年 ¥9900
老舗 ポールバラ ¥6545
RM ムース ¥6930
ガヌヴァ ションション ¥7370
Rマルシャン HCN ¥3300
AZUMAさん
ブルゴーニュ ギイシモン HCN ¥3080
アルザスBIO エミシュテンツ ¥2145・¥3025・¥4895
RMシャンパーニュ ピオロ ¥5500
ディオニーさん
シャンパーニュ Fボンヴィル レヴェールヴォワ ¥13200
シャンパーニュ Fボンヴィル ミレジメ2013 ¥7150
BIO 洋梨ポワレ ¥1760
水曜日
金ヶ浜
お
ナイス
セット胸下
45点
夕方
2Rめ
悪くない
サイズダウンも
40点
薄くて
シャープな
難しい板
少し乗れるようになりました
木曜日
スウェルぐう
セットは
胸下
なんだけど
タルくて
板走らず
35点
晩酌
Anne et Jean Francois Ganevat
アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ
Rouge De Toute Beaute
ルージュ・ドゥ・トゥット・ボテ
Pierre Paillard
ピエール パイヤール
Les Terres Roses
レ・テール・ロゼ
他者の靴を履く ブレイディみかこ
ゴードンは、人間は社会で役割を果たすだけではなく、個人的に幸福にならなければなら ないと主張する。 社会全体がうまく回り、また繁栄するには、人々の精神的な健康が重要な 基礎になるからだ。もしも自分の行為が他者に与える影響を想像することができなければ、 人は平気で傷つけ合い、互いの精神的健康を損ない合う。さらに、自分が行わない行為(不公正を無視する、レイシズムに抗議しない、リサイクルしない)が他者に与える影響を想像 できなければ、何もしないことで他者を傷つけることにもなる。 エンパシーを働かせることができるようになれば、意図的に誰かを傷つけたいという欲望がある人は別にして、ふつう は他者をケアし、あまり傷つけない方向に行くだろう。このようなエンパシーの能力なしに は、責任ある共同体として社会は機能しないとゴードンは言っているのだ。
「アナーキー」は暴力や無法状態と結びつけて考えられやすい。しかし、その本来の定義は、 自由な個人たちが自由に協働し、常に現状を疑い、より良い状況に変える道を共に探してい くことだ。どのような規模であれ、その構成員たちのために機能しなくなった組織を、下側 から自由に人々が問い、自由に取り壊して、作り変えることができるマインドセットが「ア ナーキー」なのである。そう思えば、機能しなくなった場所、楽しさも元気もない組織、衰退している国などにこ そ「アナーキー」のマインドセットは求められている。そしてそのマインドセットをもって 人々が緑色のブランケットの周りに集まって話し合い、「いまとは違う状況」を考案すると きに必要不可欠なスキルこそ、「エンパシー」という想像力に他ならないのである。
個人と社会が対立概念でないように、アナキズムとエンパシーも対立しない。むしろ人間 の心臓と肺のように、調和的に融合するものであり、アナーキック・エンパシーこそが純粋 で濃厚な生のエッセンス(それは個人だ)を死なせない場所に社会を変える。 エゴイストの 連合を顕現させるには、アナーキーとエンパシーが必要なのだ。