ご撮影に伺いました*EGGs the World Cafe vol.4 レポ
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誰もがむかえる『ひとの最期』に
私たちはどのように向き合い行動すべきか・・・。
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はじめての開催から4回目、
すべての回で、記録写真としてのご撮影を担当させていただいています。
今回は「遺志の聞き方・伝え方」をテーマにして、皆で真摯かつカジュアルに語り合う。
テーマを聞けば重たいイメージなのですが、それを前向きに考え皆で語り合うのです。
まさに真摯かつカジュアル。
EGGsさんのワールドカフェでは、軽食と飲み物がセットです。
始まる前にこういう光景がリラックスさせてくれます。
わたしも いただきました*^^*
『遺志』故人が果たせなかったこころざしを引き受ける、と辞書にはありました。
果たせなかった、というよりも、こちらでのグループ意見交換では、前向きな、して欲しいこと、の意味合いで進んでいる感じでした。
グループで話し合う前に、お食事にプラスしてオリエンテーションでリラックスと自己紹介があるので、柔らかい雰囲気でお話し合いに流れました。
大判紙の真ん中に、大きくテーマ『遺志の聞き方・伝え方』と書くところからはじまります。
テーマに沿って、思うところを書いてゆきます。
撮影しているので、お話は聞けないのですが、書いてあることは見られます。
参加した方の体験談がそれぞれ違うので、そういう考え方もあるのねー、と新たな発見をするとのこと。
そういった感想を聞いたあと、紙を読んだらなるほどなるほど。
私にはまったく気付かなかった考え方、提案があり、とってもためになります。
アンケートを書いていただいて、おしまい。
単純なレポでごめんなさい。
ですがこちらのワールドカフェの雰囲気は、来てみないとわからないと思います。
クチコミで参加者さんが増えてる理由がとてもよくわかります。
次回5回目のテーマは『余命を告られたら』
はたしてこのテーマを話し合える場所がここ以外にあるのでしょうか。
ひとりで考えたら怖い、けれどもみんなどんな風に考えているのか知りたい。
命のお話は、元気なときにしておかなくてはならないと、ここで知りました。
親が?自分が?その答えは両方ここにあったりします。
紙に書かれたことを読むだけで、私自身とても勉強になっていますので、気になる方はご参加なさってくださいませ。
余談ですけど、こちらのイベント主催者さんは、イケメンドクターです。
今日はwithBに似てると言われておられました(笑)
それも人気の理由なのかな^^