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台湾いとしこいし

2018年12月1泊2日台南・高雄ひとり旅4DAY1-4普濟殿燈籠隧道。幻想的なランタンのトンネルにうっとり♪

2021.09.12 05:58

17時前に正興街の散策を終えたがぁこさんは再び自転車にまたがり、自転車で10分ほどの花園夜市の近くまでやって来た。これからが、今晩のメインイベントである。

といっても、17時過ぎの私は絶賛迷子中だった。

というのは、これから見に行くのは「普濟殿燈籠隧道」という期間限定のランタンイベントなのだが、ネットニュースで「花園夜市の近くの海安路三段と立賢路の交差点そばの空き地」と会場が紹介されていたのだけど、地図を頼りにその交差点に行ってみても、イベントをやってる様子が見えずに混乱してしまったのだ。

交差点にたってみても、一体どこで開催されているのか。空き地って、どこにあるのか。全然わからん。

しかし、なんとなく、人がたくさんいるのはわかる。人の流れを見ていると、海安路に面したホテルのわきの路地に人が吸い込まれているように見えたので行ってみるとビンゴ!

ホテルの裏に広い空き地があって、そこがランタンイベントの会場になっていたのだった。

会場の道路側手前に仮設の廟があって、その奥にトンネルという配置。というか、廟が仮設で設置されてるのにびっくりした。本物みたい。

「普濟殿」と書いてあるから、イベント主催のお寺「普濟殿」の出張所なのね。お寺は成功路と海安路の交差点の近くにあって、このお寺のランタンフェスティバルが毎年すごい人気なのだ。今回のイベントは、その特別拡大版、といったところ。

時刻は17時過ぎ。太陽が落ちて、夕暮れ時のきれいな空が、少しずつ紺色になっていく。

ランタンのトンネルは外から見ると蒲鉾型のビニールハウスの骨組みといった感じでしょぼいのだが、中に入るとやはり美しくて感嘆のため息がでた。

丸いランタンにはひとつひとつ手描きの絵で彩られていて、近くで見ると可愛くて、遠目に見ると華やか。

それにしても、海安路からは会場がこんなに華やかだとは全然分からなかった。年末の休日だから当然だけどすごい人。

人がすごくてトンネルの上部の写真ばかりになったけど、それでもすごく綺麗で大満足。

本当に綺麗。期間中に来られてよかった!!

2018年12月1泊2日台南・高雄ひとり旅5DAY1-5につづく~



2018普濟殿燈籠隧道

会期:12/19~12/30

会場:海安路三段與立賢路口(花園夜市そばの空地)

ここまでのおおよそのルート