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2nd Pohnpei Life 

いつまでも、ふざけあえる距離にいることを誓います。

2017.03.11 09:58

3月4日。人生の晴れ舞台、結婚式でした。

サラッとですが、当日の記録を。




朝5時に雨の音で目が覚め、とんでもない土砂降りにヤル気ゼロに。


朝8時ごろに雨が軽くなり、出発準備。


朝9時に今回の結婚式をアレンジしてくれた方が用意してくれたバスに乗り込み、いざナーラップ島へ。(バスに知らないおっさんが乗ってると思ったら、私服の神父さんだったw)


10時ごろに船着き場へ到着、本島からナーラップまで小船で移動。

11時スタートと聞いていたものの、さすがポンペイタイム、のんびり時間を気にせず準備。

親族、新郎は島の奥の教会へ移動。

ミキちゃん(フリッツ)に手伝ってもらい、ドレスへ。



11時半ごろ。

今回の式の為に新調してくれたという小舟に乗って、教会まで海を渡る。

なんだか照れくさいんだか手持ち無沙汰なんだかで、ソワソワ。

教会が見えると、みんなが拍手でお出迎え。




正太郎に抱っこされ、無事着陸!


第一次写真タイムが始まり、カメラの集中砲火。

次いでバージンロードまで移動!

父と共に自然溢れるバージンロード。


教会前で父から正太郎へ。

いよいよ誓いの時。

現地の皆さんの美しい歌声と共に教会の中へ。


お茶目な神父さんにより、指輪も交換し、無事神様の前で誓いを果たしました。


そして第二次写真タイム。

家族写真を撮ります。


留学時からお世話になっている物知りおじさんの粋なはからいで、教会前に椰子の記念樹を植えることに。

こりゃぁ数年単位で記念樹を見に来るという口実でポンペイに来られそうです。


そして第三次写真タイム。

大勢のカメラマンの要望に応え、いろいろなポージング笑


その後は宴の時間!

豚の丸焼き、マングローブカニ、フライドフィッシュ、サシミ、などなど

こちらのご馳走がズラリ。

またまたアカペラの歌声の中、幸せな気分でご飯&団欒でした。

両家の両親にプレゼントを渡し

私の父が今回の結婚の為に作ってくれた歌を聴き

正太郎の後輩スナオ君が作ってくれた私達の結婚式のキャッチコピーを発表。

「いつまでも、ふざけあえる距離にいることを誓います。」

贈り物を渡し渡され、ほっこりじんわりタイムで結婚式は幕を閉じました。




式は今思えばあっという間に終わってしまいました。

でも、日本と比べてはいけないのかもしれませんが

式場のスタッフさんやプランナーさんが仕事として仕上げてくれる、完璧な結婚式よりも


大好きな国の現地の方々が、全然知らない私達の為に、沢山用意して、歌を歌ってくれて、教会の窓から覗いて見守ってくれて。

写真を見返すと、絶対におっさんや小さい子などなど誰かが見切れている写真ばかりで。

そんな結婚式のほうが、私と正太郎は大好きであって、私達に合うなあと思いました。



改めて、この式を叶えてくれた旦那さん正太郎に感謝。

遠い遠いところまで見守りにきてくれた両親に感謝。

ノリノリで実費で参列してくれた伯父に感謝。

有給を取ってまで先輩に付いてきてくれたスナオ君に感謝。

情報収集&共有してくれたフリッツ兄弟に感謝。

そして、式全部の準備を整えてくれた物知りおじさんに最大の感謝。



日頃の行いの成果?で天候にも本当に恵まれ

神様の祝福を身体全体で感じた

より一層ポンペイを好きになった一日となりました。



今までお世話になった皆様、これからも、昼間安代を何卒よろしくお願い致します。