神様は耐えられる試練しか与えない？

過去のブログを読んだ方はご存知だと思いますが、

昨年私は大病を患いました。

コロナ禍の入院で同室の方と話す機会も少なかったのですが、

その中でできた数少ない友人が今年に入って再発しました。

壮絶な治療を経て緩和ケアになり、既に座る事もままならない状態だと聞いたのが7月。

そして…、8月中旬に送ったLINEは既読にはなりませんでした。

神様は現世では決して公平ではありません。

年齢関係なく、残酷な試練を与えられている方がたくさんいます。

病気が判明した時、情報収集と自分の気持ちを吐き出す為に、

Twitterで闘病アカウントを作りました。

そこで繋がった方々から多くの事を教わったり、

不安な気持ちを支えて貰ってずいぶん救われました。

その一方で、病状の重い方やそのご家族のツイートを目にする機会も多く、

こんなにも多くの人達が 命の期限と向き合いながら闘っているんだと思うと、

心が苦しくなってしまいます。

私は7歳の時に母を亡くし、お寺さんの説法を聴く機会が多かったので、

仏教的な思想が擦り込まれてるのかもしれませんが、

輪廻転生を信じています。

今与えられる試練は、きっと来世に向けて魂のレベルを上げる為の修行なんだろう…

そう思っています。

現世では不公平な神様も、

次の世で必ず帳尻を合わせてくれると信じたい。

今生で重い試練を負って命を終えた人には、

そのぶん来世では思いっきり幸せな人生が待っているはず。

そう信じて、祈っています。

ケモ友への感謝と想いを込めて…